おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】別府温泉 竹瓦温泉~人が集まる歴史的建築物の温泉

とある2月の休日に、大分県別府市のシンボル的共同浴場「竹瓦温泉」を利用しました。

 

もくじ

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今は脳内イメージ入浴?

最近の私は、休日は子どもの習い事のイベントが連続して続いており、毎週の様に動き回っています。

その関係で、実は全く温泉に浸かることができていません。

本気で頑張る子どもをサポートすることに喜びを感じていますので、それは構わないのですが、温泉を利用する暇がなくて少し弱っています。

 

その様な時はイメージ入浴です。

脳内で2月に入浴した竹瓦温泉を思い出しながら書きました。

 

久々に竹瓦温泉へ

2月17~18日は、温泉観光実践士の要請講座が別府市で開催されて、私も参加しました。

「温泉」という事象について、様々な分野の視点からの見え方・接し方などのお話を聞くことができる為、毎年良い刺激を受けています。

今回も別府市長をはじめ、様々なお話しを聞く事ができました。

 

最後の講座で「歴史的建築物の温泉」に関するお話しを聞いて、竹瓦温泉が急に恋しくなりました。

 

(そう言えば、しばらく入浴していない気がする。)

 

講座終了後、徒歩で竹瓦温泉へ向かいました。

市街地のカオスで細い道を通り、海の方を目指します。

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16時前、竹瓦温泉に到着。

大きな建物で、思わず「おぉ」と唸ってしまいます。

玄関は観光客の方々で賑わっていました。

その大半が砂湯目的で来られている様でしたが、2時間以上の待ち時間が発生しており、予約する方、諦める方など、決断は様々でした。

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私も何も考えずにその列に並び、窓口にて入浴のお金を支払おうとしましたが、入浴料は発券機で支払う必要があります。

すっかり忘れていました。

 

館内には貴重品ロッカーもありますが、私は貴重品を全てマイカーの中に置いてきましたので、今回は使用しませんでした。

 

賑わう浴室

1階が脱衣コーナーです。

衣服を脱ぎ半地下となっている空間に進むと、歴史を感じる美しい浴槽に熱々の温泉が溜まっています。

入浴中の方に軽く挨拶の声を掛け、掛け湯を行います。

そして入浴。

 

相変わらず長く浸かることができない熱さ、しかしこの塩梅が最高に心地良い。

分割しながら湯につかり、可能な限り長時間入浴を試みてみました。

 

日曜日の影響だったこともあり、若い方や観光客の方々も多かった気がします。

別府市内の共同浴場では、「浴槽の縁に座らない」というローカルルールがありますが、目の前の方々は普通に座っていました。

皆さん楽しんで入浴されていましたし、水を差す様な事はしませんが、気になる方は利用者の少ない時間帯を狙った方が良いと思います。

 

十分に温まって上がろうと考えていると、先程のセミナーで仲良くなった方が入浴してきてお互いビックリ、ついつい盛り上がってしまいました。

周りの皆さん、失礼しました。

 

しかし温泉で知人に会えるなど、なかなか素敵だと思います。

この様な広い様で狭くてコアな別府が、私も堪らなく大好きです。

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九州温泉道88ヵ所を巡り「泉人」となった方は、竹瓦温泉に名前が掲示されます。

入浴後に確認してみましたが、名前が小さすぎて良くわかりませんでした。

 

日々の健康は、週末の温泉から。

今週末こそは温泉に行きたい。

 

竹瓦温泉、良い湯でした。

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竹瓦温泉の基本情報

住所:大分県別府市元町16番23号

TEL:0977-23-1585

アクセス:JR別府駅より徒歩約10分

泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

pH値:7.5

メタケイ酸:214mg

 

過去記事はこちら

www.kakenagashi.site

www.kakenagashi.site

 

 

詳細は別府市HPをご参照下さい。

www.city.beppu.oita.jp

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