おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

温泉習慣を実践する意図

週末は余程の事がない限り温泉へ行くと決めています。大分県別府八湯から始まり、由布院温泉、湯平温泉、長湯温泉、筋湯温泉、日田・天ヶ瀬温泉など県内至る所に温泉地があります。もちろん大分市内にも良質な温泉が湧いています。

私は大分市内に住んでいますので、有り難い事に大体の温泉地までは1時間程度で到着できます。1時間以上の移動は娘の機嫌が保ちません。高速道路は余程のことがない限り利用しないように決めています。よって大分市別府市由布市竹田市から決めることが多いです。その日開催されるイベントなどを絡めることも多いですね。「あっち方面に行きたいな~」「帰りにあの店のから揚げが食べたいな~」など温泉以外から地域を決めることもあります。

 

そもそも毎週温泉に入る意図は?

基本的に温泉は身体に良いものです。日常から離れた場所に行くことで発生する「転地効果」は心身の疲れを癒し、リラックス効果を生みます。足を伸ばして入浴し、開放感や安らぎを湯からもらい、適応症や美肌効果というお土産まで頂けます。温泉は毎日入浴することが理想です。それを湯治と言いますが、湯治は2〜3週間かけて温泉の力で身体を回復させると言います。「温泉に浸かる→少し疲れる→身体の回復→温泉に浸かる」のサイクルに温泉の効能などを織り込んで、身体を丈夫にする仕組みらしいです。

さて、私たちは流石に毎日入浴することはできません。しかし毎週1回だけでも温泉に入浴することで時間はかかりますが身体は丈夫で健康になると言われています。効果は3〜6ヶ月程度かかるらしいですが、大好きな温泉に入浴でき、健康な身体がつくれるのであれば嬉しいですね。

 

これは私個人の話になりますが、平日の私の帰宅時間はいつも娘が寝た後、そして土曜日も仕事ですから、一緒に過ごす時間は日曜日しかありません。自分の時間、家族の時間、仕事の勉強の時間、全てを日曜日に確保するのが物理的に困難な状況ですから、自分の趣味に家族を巻き込んでしまおうと考えたのが始まりです。車内での移動時間も家族の時間として過ごすことができるという苦肉の策。自己満足かもしれません。その場凌ぎかもしれません。でもとりあえず現在は家族全員満足している次第です。(妻も娘も乾燥している冬にも関わらず、肌の調子が良いと喜んでいます)よって私がご紹介する温泉も家族風呂が多めになっています。

しかし「娘といつまで一緒に風呂に入っていいものか」「男湯に連れて行ってもいいものか」という問題があることを最近になって気づきました。今までは「赤ん坊」でしたが、今は「幼児」です。他のご家庭はどんな感じなんでしょうね。 アメリカではパパと入浴は犯罪らしいですよ。となると、入浴する温泉も選ぶ焦点が次第に変わってくるかもしれませんね。

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温泉選択のお助けアイテム

せっかくなので、温泉習慣を実践する上で参考にしているアイテムをご紹介します。私一人であれば行きたい温泉はすぐに決まりますが、家族風呂かつ3人で2,000円未満の施設となると、稀に悩むときがあります。2,000円未満にこだわる理由は、温泉に入る限り毎週発生する出費ですから、少しでも安くしたいという意図があります。高速道路を利用しない理由もこれに該当します。そこで幾つかの雑誌などで探していますが、その中で私の使用頻度が高い本がこちらです。 

おおいた湯めぐり大図鑑

おおいた湯めぐり大図鑑

  • 作者: おおいたインフォメーションハウス株式会社
  • 出版社/メーカー: おおいたインフォメーションハウス株式会社
  • 発売日: 2015/04/25
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

別府八湯で決めたいと思った時はさらにこちらを使います。

別府八湯温泉本16-17

別府八湯温泉本16-17

  • 作者: おおいたインフォメーションハウス株式会社
  • 出版社/メーカー: おおいたインフォメーションハウス株式会社
  • 発売日: 2016/09/25
  • メディア: 雑誌
  • この商品を含むブログを見る
 

 

上記2冊で目星をつけた上、ネットで詳細検索が困った時の温泉選択の王道パターンです。「湯めぐり大図鑑」は大分県下全てを網羅してはいませんが、300件以上の紹介を載せているので、何かと便利、「別府八湯温泉本」は別府の湯めぐりを行う上で本当に役に立ちます。

 

寒い冬が本格的になってきました。と同時に温泉が嬉しい季節にもなってきました。しかし道中は道が凍結する心配も増えてきます。山奥にある温泉地へ向かう場合は冬タイヤを装着しましょうね!

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