おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【由布市】高崎山温泉 おさるの湯~あまり知られていない内湯の存在

とある春の日曜日、朝5時頃に下山後の温泉では3回目となりますが、「おさるの湯」を利用しました。流石に3回目の記事はネタに悩んでしまいます。何とか絞り出しながら1,000文字程度を目指しました。

 

www.kakenagashi.site

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今回は内湯を利用しました。内湯はオープン当初からある浴室ですが、現在は多くの方が露天風呂を利用し、内湯の存在を知らない方が多いです。ほとんどの方が露天風呂へ流れていきますので、自分から「内湯」と言わない限りスタッフさんもわざわざ案内は行いません。

「内湯を知らない」は基本的に「人が少ない」を指します。よって内湯は混雑を避ける地元の方が良く利用しています。

しかし、朝5時という早朝は地元の方しか利用しません。よって今回は利用者のほとんどが内湯へ殺到するという面白い現象に遭遇してしまいました。(早朝の為、私を含めて4組程度です。)内湯と露天風呂は時間帯によって使い分けると良いでしょう。

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内湯は露天風呂と比べると浴槽は小さくこじんまりとしていますが、湯は新鮮で身体の芯から温まります。身体が目覚めていくのが実感できます。単純に浴槽が小さい分、湯も露天風呂より新鮮だと思います。

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湯は飴色のモール泉系アル単泉です。pH値も高めの美人の湯。湯上り後は特にスベスベ感が残ります。スベスベを維持させるコツとしては、保湿材を併用すると肌の乾燥を防ぎ、効果はさらに持続します。

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湯上り後はコーヒー牛乳で喉を潤し、絶妙な固まり具合の温泉たまごで栄養補給を行います。私にとっておさるの湯では「温泉×コーヒー牛乳×温泉たまご」のセットは鉄板となっています。

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露天風呂がなかった頃、内湯部分の待合スペースには受付がありました。その奥にはリードで繋がれた本物のサルもいましたが、気が付いたらいなくなってました。私は大学が県外だった為、一人暮らしを行っていましたが、大分に帰ると必ず利用し、疲れを癒していた記憶があります。

高校生だった頃は、毎週末通っていました。2時間位半身浴でぼけぇ〜っと過ごしていたこともありました。

あの頃は「おさるの湯だけで十分」だと周囲に言っていましたが、現在は毎週末に別の施設の湯を利用している始末。まさに「浮気三昧」と言うやつですね。しかし、やっぱり定期的に利用したくなる温泉の為、私の「ホーム湯」と言える施設だと思います。

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2017.04入浴

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