おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】陽だまり温泉 花の湯~うみたまごと温泉で楽しむアフター5

プレミアムフライデー

私には全く縁のない話でしたが、とある雨上がりの金曜日、仕事をキッチリ18時定時で上がり、家族を連れて水族館へ行ってきました。大分合同新聞主催のイベントで、19~21時まで水族館貸切(私たちのみではありませんが)という嬉しい内容、さらにチケットは格安だった為、迷わず行くことにしました。

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大分県の水族館と言えば「うみたまご」です。久々に入場すると面白いものです。夜の水族館はまた神秘的!ゆっくりひとつひとつの水槽を見て回りたかったですが、4歳児にその様な情緒ある見学はできません。

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ほぼ駆け足状態でしたが、大喜びだったので良しとしましょう。

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夜の時間帯はイルカ、セイウチ、トドなど、寝ぼけた動物たちを眺めるのも面白かったです。夜は夜で楽しいですね。うみたまごから眺める別府市の夜景も美しかったです。

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見学は駆け足でしたが、きっちり2時間遊びきりました。

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▽公式HPはこちら

www.umitamago.jp

 

うみたまごについて、もっと詳細を書いても良かったかもしれませんが、今回は駆け足見学だったので、詳細まで載せることはできません。ご了承下さい。

さて、大分市別府市の境、ここまで来ると「温泉に入って帰らない」という選択肢はありません。家族3人で別府に向かいます。今回の温泉の選定のポイントは、「21時以降も利用可能」「じゃじゃ馬4歳児がいる」というところです。普段21時には布団に入っている私の娘。1週間保育園を頑張ったあとの「水族館〜大はしゃぎ見学」は身体に相当な負荷がかかっているはずです。よって眠くて不機嫌になってしまうことも考慮し、貸切風呂が良いと考えました。すると自ずとこの温泉が浮かび上がってきます。

「陽だまり温泉 花の湯」

21時を過ぎると市内の自動車の交通量も少なくなってきますので、スムーズに目的地に到着しました。入室すると受付カウンターの位置が変わっていました。最後に利用したのは今年の3月だったと思います。頻繁に訪れている気がしましたが、もう半年以上も利用していないことに月日が経つ速さを感じました。

 

受付を済ませ浴室棟に入ります。観葉植物が並べられている廊下は真っ暗ですが、一直線なので、特に問題はありません。また真っ暗なのが雰囲気があって面白いです。浴室に入り照明を付けます。暖色系の照明と、施設の庭などに設置されるような外構の照明ポールが、良い雰囲気を出しています。

室内にいながら外の雰囲気を楽しめる、しかし室内だから寒くありません。これから冬の季節になりますが、湯冷めもしにくい素晴らしい温泉施設だと思います。さらに泉質は保温保湿効果のある塩化物泉です。

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室内は相変わらず花々の香りが良いですね。アメニティも香りが良いものが使われています。1日の最後に癒しの温泉、最高の贅沢です。これはまさに「プレミアムフロイデー*」ですね!

 

*プレミアムフロイデー:最近大分県がシンフロの次に出した宣伝です。説明は不要かもしれませんが、プレミアムフライデーと掛けています。プレミアムフライデーは月の最後の週の金曜日のみ該当ですが、こちらは毎日がプレミアムフロイデーとのことです。ちなみにフロイデとはドイツ語で「喜び・歓喜」を表現するとのこと。さらに詳細は大分県のHPをご参照下さい。

 

大分県HPはこちら

onsenkenoita.com

 

▽過去記事はこちら(詳細や概要もこちらをご参照ください) 

kazdorado.hatenadiary.com

kazdorado.hatenadiary.com

▽以前たびねすにも寄稿しました。

www.travel.co.jp

▽公式HPはこちら

www.hana-no-yu.com

観光PR動画の「シンフロ」「プレミアムフロイデー」など、こんなこと思いついて実行するって素敵だと思います。別府市の「湯~園地」や「別府温泉の〇〇たち」もユニークで面白かったですね。本当に最近観光に力が入っていると感じます。

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2017.10入浴

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