おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】明礬温泉 みどり荘~安定の濃さ!気軽に立ち寄れる貸切風呂

とある晴れた日曜日、家族3人で温泉に行くこととしました。当初は大分市内の温泉に決めていましたが、4歳の娘に確認したところ「白の温泉が良い」と、言い出しました。

 

白!?私は大分市の黒いモール泉な気分でしたが、私の希望より娘の機嫌の方が大事です。白と言えば硫黄泉です。硫黄泉と言えば「明礬温泉」。よって別府市の明礬温泉にて入浴する温泉を決めることとしました。

 

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いつもの様に貸切風呂2,000円未満の温泉から選定します。候補は「若杉」「湯元屋旅館」「みどり荘」「奥みょうばん山荘」など、幾つかあります。ここで妻から「露天風呂が良い」と、さらなる要望がありました。

 

「硫黄泉」「貸切風呂」「露天風呂」「2,000円未満」より、候補は、「奥みょうばん山荘」と「みどり荘」に絞られました。奥みょうばん山荘にも露天風呂はありますが、1室しかありません。よって露天風呂に入浴できる可能性が高いみどり荘を利用することとしました。

 

15時頃にみどり荘に到着しました。駐車場の空き状況より、空いている貸切風呂があることを予想します。家族を連れて玄関へ行くと、想像通り露天の貸切風呂は全室空いていました。料金は内湯が500円/人、露天風呂が700円/人となっており、人数により決まります。もちろん1人で貸切風呂を利用することも可能です。 

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長い廊下を進み浴室に辿り着くと、浴槽には青白く見える温泉がたっぷり溜まっていました。しかしこれは、世を忍ぶ仮の姿です。服を脱ぎ、まずは温度チェックも兼ねて私から入浴します。浴槽の中の温泉をざっとかき混ぜると、沈殿していた白い湯の花が舞い上がり、真っ白な温泉に様変わりします。

 

温泉は4歳児が入浴するには少し熱めだったので、少し加水して入浴しました。蛇口にホースが繋がれており、利用者は自分の好みの温度に調節できます。注意点は「冷水」を「ホース」を使い加水するという点です。小さな小悪魔がいる家庭は、最強最悪の武器になってしまいます。

 

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泉質は「酸性-単純硫黄泉」です。顔を洗うと目が沁みます。皮膚病に効果がありそうな温泉です。そして胸が一杯になる硫化水素臭が堪りません!浴室には固形石鹸が一つ置かれているのみです。頭や身体を洗いたい方は、自分のアメニティセットを持参しても良いでしょう。f:id:Kazdorado:20180427193727j:plain

相変わらずの濃い硫黄泉、大満足でした。「白の温泉」を希望した娘にも感謝です。せっかくの再利用、トラベルジェイピーの記事も更新しました。

www.travel.co.jp

 

<みどり荘の基本情報>

住所:大分県別府市明礬7組

電話番号:0977-66-2012

アクセス:大分自動車道「別府IC」より自動車で約10分

泉質:酸性-単純硫黄泉

pH値:2.7

メタケイ酸:145mg

 

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 

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 ▽過去記事はこちら

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