おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】陽だまり温泉 花の湯~花と熱帯魚に彩られた癒しの空間

とある晴れた日曜日、家族で大分県杵築市の農業文化公園へ行きました。この公園は大分県で最も大きい公園の一つで、園内は自転車をレンタルしなければ移動が凄く大変です。スワンボートやプチふれあい動物園、子どもの年齢に応じた大規模な遊具も園内に点在しており、当日は娘も限界を越えて楽しんでいました。

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公園で思いっきり楽しんだ後は、温泉で汗を流す必要があります。公園周辺の杵築市宇佐市などの温泉も魅力的ですが、帰宅する途中に寄ることができる別府市で選んだ方が無難だと考えました。そこで挙がった温泉施設の候補は、安定の「陽だまり温泉 花の湯」です。今までも東京の家族旅行からの帰り、水族館「うみたまご」の帰りなど、私は行楽の度に高頻度で花の湯を利用しています。

 

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自分でも良く理解していませんが、それは花の湯が醸し出す雰囲気が落ち着くからだと思います。良い意味でクールダウンできる施設、リラックスできる施設、それが「陽だまり温泉 花の湯」ではないでしょうか。

 

当日は16時頃に花の湯に到着しました。本来であれば混雑を始める時間帯ですが、有り難いことに利用者は少なくて、好きな部屋を選ぶことができました。部屋を選定中に目に入ったのが「熱帯魚」という文字。お話を伺うと、浴室内に水槽を設置してあるとのこと。花の湯の中でも趣きが違う浴室に興味が湧いたので、そのお部屋を選択し、料金1,500円(税別)を支払いました。

 

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浴室に入ると、「癒し空間もここまで来たか!?」と思わず驚いてしまいます。熱帯魚を眺めながら入浴できる施設など、あまり聞いたことがありません。熱帯魚は周囲の緑と花々にも溶け込んでおり、この南国風の世界観に引き込まれるようでした。アメニティも香りの良いものが用意されており、その香りにより花畑にいるかの様に錯覚してしまいます。水槽内には、小さなエビも何匹かいました。

 

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水槽の正面で全体を眺めながら浸かると、それだけで和みます。面白い試みです。浴室内には打たせ湯もあります。泉質は保温保湿効果のある「ナトリウム-塩化物泉」で、pH値も高めな美人の湯です。もちろん娘も大喜びでした。

 

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やはり花の湯は落ち着きます。家族で利用する上で、私が最も利用しやすいと感じている施設です。家族で別府を訪れて、貸切風呂をお探しの場合は、是非花の湯にお立ち寄り下さい。

 

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<陽だまり温泉 花の湯の基本情報>

住所:大分県別府市竹の内2-2

電話番号:0977-21-8778

アクセス:別府ICより自動車で約10分

泉質:ナトリウム-塩化物泉

pH値:8.3

メタケイ酸:181.3mg

 

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