おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【南小国町】黒川温泉 三愛高原ホテル~広大な地球を感じる絶景露天風呂

 

熊本県阿蘇方面の大観峰付近を通過中、ススキの波が夕陽を受けて黄金の草原となっていた様を見て「この近辺でお風呂に入ろう」と決断しました。選んだ施設は帰りのルートと帰宅時間を考慮し、私が九重山下山後に良く利用する三愛高原ホテルにしました。

『下山後の温泉』初の大分県外からのお届けです!

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写真は大観峰付近を通過中に撮りました。正面に見える山は九重連山です。

 

三愛高原ホテル

 

大分市から竹田市経由で小国町へと続く国道442号線、別府市から由布院経由で阿蘇へと繋がる九州横断道路、その交差点付近に三愛高原ホテルはあります。付近は瀬の本高原と呼ばれており、広大な草原が広がっています。

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敷地内は高低差があり、玄関は建物の2階部分に位置します。建物に入りお金を支払います。日帰り温泉の場合は売店で受付を行いますが、売店が閉まっている場合はフロントで対応してくれます。2階から1階へ下ります。その後一旦外へ出て、露天風呂へと向かいます。敷地内をしばらく歩きますが、広大な敷地と爽やかな草原が夕陽を浴びて黄金に輝いています。

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本館からのんびり歩き、2分程で露天風呂に到着します。分析表は脱衣室玄関の外に掲示されていました。玄関を開けると下足入に靴がない、つまり絶景風呂を独占です!浴室内は撮影禁止の文字があった為、絶景写真はありません。ご了承下さい。きっと自分以外の利用者がいるにも関わらず写真を撮る方が多いのでしょうね。ちなみに私は浴槽の写真は貸切風呂もしくは独占状態の時しか撮らないようにしています。

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温泉は泉質が全てではありません。転地効果(心理効果)と言いますが、日常生活から離れた環境の温泉地に行くことは、ストレス解消、精神疲労、体調不良の改善にも繋がります。こちらの温泉は立地の良さを最大限に引き出されている素晴らしい温泉です。

広く丸く蒼い空、澄んだ空気、黄金の草原を眺め感じながら、身体を開放して浸かる湯は格別です。そして泉質は湯あたりしない身体に優しい単純温泉ですから、長湯しながら絶景を楽しむのに最適!浴槽内には寝湯用のスペースもあり、スイッチを入れると泡が出てバブルバスとなります。「絶景×単純温泉×寝湯」の組み合わせは、次第に身体が溶けて自分も自然の一部の様な錯覚に陥ります。これからの季節は雪見風呂なども良さそうだと感じました。

黒川温泉に組しており、温泉手形が利用できます。

 

浴室内の写真はありませんが、「本館~露天風呂」までの写真は沢山撮りました。

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あちらが本館です。

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日が沈みます。

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 一日の終わりはとても静かです。

 

 

概要

施設:黒川温泉 三愛高原ホテル

住所:熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺5644 

料金:500円

泉質:単純温泉

pH値:7.9(弱アルカリ性)

表示を確認できなかったので不確定ですが、消毒用の塩素の気配を少し感じました。

 

▼泉質はこちら

kazdorado.hatenadiary.com

▼公式HPはこちら(絶景風呂内部の様子もこちらからどうぞ)

三愛高原ホテル|熊本県阿蘇郡南小国町|瀬の本高原|黒川温泉|ホテル|無料送迎バス|露天風呂

 

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