おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】別府温泉 別府パストラル~別府を代表するホテル!優雅な温泉を独泉堪能

GW最終日の5月6日(日)に、大分県別府市のホテル「別府パストラル」の温泉を日帰り利用しました。当日は所用で一人で別府市内におり、次の日からの日常を頑張る為に、今回は普段は利用しないホテルの温泉を選択しました。

スポンサーリンク

 

森林公園の様に緑が多い敷地内通路を進み駐車場へ向かいます。その後自動車を止め、フロントにて受付を行います。本来であれば大人800円かかりますが、温泉道高段位無料券を使い、無料で利用します。スパポートにスタンプを貰い、EVで1階に下りるように案内を受けました。その時自分が2階に居たこと、建物の周囲に高低差があることに、初めて気づきました。

 

f:id:Kazdorado:20180509151027j:plain

1階に下りて趣きのある回廊を進むと男女別の脱衣室に辿り着きます。脱衣室には、コインは不要の貴重品ロッカーがありますので、迷わず利用しましょう。小物が入る位の大きさで、私のカバンは入らなかったので、サイフ・スマホ・カメラ・鍵・スパポートのみ収納しました。タオルは脱衣室に用意されていましたので、有り難く利用します。

 

f:id:Kazdorado:20180509151144j:plain

浴室に入室すると、正面に長方形の長い浴槽があり、奥は大きな窓が設置されていました。屋外の露天風呂の様子も窓から確認可能です。室内は湯気が立ち込めており、若干暗めの室内に淡い照明が良い雰囲気を出しています。長方形の浴槽は2つに区切られており、小さい方の湯船はジェットバス仕様になっていました。

 

f:id:Kazdorado:20180509151332j:plain

十分にかけ湯を行い入浴します。湯は適温です。おそらく熱い湯が苦手な私の娘も、難なく入浴できるであろう温度でした。泉質は「ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉」の美人の湯です。弱アルカリ性の性質も美肌効果に拍車を掛けています。メタケイ酸も多めです。湯もクリアで硫黄泉みたいな奇抜な特徴はありませんが、その反面誰でも気軽に利用できる万人受けする温泉だと思います。多くのお客様が利用するホテルには、最適な温泉です。

 

f:id:Kazdorado:20180509151439j:plain

露天風呂も見事!内湯とは異なり、不規則な岩の質感が日本人の和の美学を呼び覚ますような浴槽です。雨が降っていた為、今回は長湯を控えましたが、凄く居心地の良い空間でした。

 

f:id:Kazdorado:20180509151543j:plain

共同風呂の雰囲気ももちろん好きですが、宿泊施設の温泉は内装や意匠に大変力を入れている傾向にある為、非日常感が感じられます。これも一種の転地効果でしょう。特に初めての施設では、つい心がときめいてしまいます。

 

f:id:Kazdorado:20180509151643j:plain

私が入室した際には利用者が1名のみいましたが、すぐに湯から上がった為、ほぼ独泉状態でした。私以外誰も居なかったので撮影を行いましたが、基本的に浴室内は撮影禁止の為ご注意下さい。(私はフロントにて許可を頂きました。)

 

f:id:Kazdorado:20180509151820j:plain

<別府パストラルの基本情報>

住所:大分県別府市東荘園町1丁目4

電話番号:0977-23-4201

アクセス:JR別府駅よりタクシー約5分

泉質:ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉

pH値:8.2

 

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 

▽公式HPはこちら

www.pastoral.jp

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

2018.05入浴

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

スポンサーリンク