おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】亀川温泉 太陽の湯~福祉施設の癒し空間!柔らかい温泉に包まれて

大分県別府市は、福祉事業に力を入れており、坂が多い地域でありながら障がい者が暮らしやすい様に配慮・心がけている都市です。街中でも、車いすの方を頻繁に見かけます。その陰には、大分県を代表する障がい者福祉施設「太陽の家」の存在も大きいと思います。

 

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とある5月の晴れた休日に、太陽の家の温泉施設「太陽の湯」を利用しました。こちらの温泉は別府八湯温泉道にも参加しており、入浴するとスタンプがもらえます。

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別府には、様々な場所に温泉があります。神社の中、お寺の中、競輪場の中、喫茶店の中・・・。

 

今回は福祉施設内にある温泉を利用します。医療施設・福祉施設に温泉があるという話は、大分県内であれば結構聞きます。大分市も立ち寄り温泉施設より、源泉を持っている医療福祉施設の方が数が多いのでは?と思っていしまう程、沢山温泉が利用されています。

 

よって太陽の家の温泉も、入居者が利用する浴槽かと思っていましたので、初めて利用した時は、本館の受付にて「温泉を利用させて下さい!」と言って驚かれたものでした。

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しかし、実際は本館である大きな建物の裏側に別館があり、その中に共同風呂の様な形態で運営されていたのです。渡り廊下を進み、建物の間を進むと大きく掲示された温泉分析表があり、その奥が温泉となります。男湯の暖簾を潜ると右側に番台があり(女湯の場合は左側)120円を支払います。温泉道のスタンプもこちらで押すことが可能です。

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当日は他の利用者がおらず独泉状態だったので、服を急いで脱ぎ浴室へ向かいました。逸る気持ちを抑えて、十分にかけ湯の上入浴します。温泉は、無色透明の単純温泉です。しかし入浴すると、「あ~これこれ!こんな温泉だった。そして相変わらず凄い!」と、初めて入浴した際に感じた感動が呼び起こされるのでした。

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こちらの温泉は、とにかく柔らかい温泉です。「柔らかさ」が際立って感じられ、肌を覆う化粧水の様な心地良さです。泉質も単純温泉の為、肌に優しい温泉です。小さなお子様からご高齢の方まで親しみやすいことでしょう。共同風呂の様な形式ですが、洗い場もありますので、共同風呂に慣れていない方も利用しやすい温泉施設だと思います。アメニティは持参しましょう。

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駐車場も広く、後味も良い、立ち寄りやすい温泉です。終始独泉状態だったので、心行くまで柔らかい温泉を楽しみました。

 

<太陽の家(太陽の湯)の基本情報>

住所:大分県別府市内竈1393-2

電話番号:0977-66-0277

泉質:単純温泉

pH値:7.6

メタケイ酸:178.0mg

 

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 

▽公式HPはこちら

www.taiyonoie.or.jp

 

 

 

 

▽おまけ

5月に「あたみ温泉」の記事が掲載されました。大分市にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

www.travel.co.jp

 

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