大分県別府市では4月1日~7日の期間中に「別府八湯温泉まつり」が開催されており、私も参加してきました。まつりの期間中は、多くの温泉が無料で楽しめるようになっており、中には滅多に入浴できないレアな温泉も含まれています。この一週間は、どの温泉に浸かろうか?いつ利用しようか?ずっとソワソワしていました。
もくじ
注:お祭り期間中は、沢山の温泉が無料開放されますが、全ての温泉が対象ではありません。なお、日付と時間が決められている温泉もあります。
スポンサーリンク
4月4日(木)
浜脇温泉「日の出温泉」
別府温泉「富士見温泉」
別府八湯温泉まつりは、4月1日より開催されていました。まつり期間中に別府へ行き、無料の恩恵を受けた湯友のお話などを聞いていると、私もソワソワして気持ちが逸って大変でした。よって、4日は仕事帰りに別府へ向かいました。
選んだ温泉は、「日の出温泉」と「富士見温泉」です。この2湯は、無料開放が4日限定であり、かつ夜遅くまで営業していた点より選びました。日の出温泉は、相変わらず熱い!しかし、その熱さが堪らなく気持ち良い。富士見温泉は、初めての利用です。レトロな感じが良い雰囲気の温泉でした。
4月6日(土)
観海寺温泉「復興泉」
観海寺温泉「長命泉」
日曜日は終日自分の趣味を詰め込んだ為、土曜日は休みを頂き家族サービズの時間を設けました。しかし、その合間にしっかり温泉も楽しみます。観海寺温泉にあるレアな温泉に浸かりました。今回無料開放された温泉の中には、このお祭りの期間しか入浴できない温泉もあるのです。「復興泉」も「長命泉」も素晴らしい温泉でした。
スポンサーリンク
4月7日(日)
別府温泉「野口中央温泉」
亀川温泉「競輪温泉」
鉄輪温泉「みどり湯」
鉄輪温泉「湯の口温泉」
別府温泉「弓松温泉」
別府温泉「南的ヶ浜温泉」
別府温泉「春日温泉」
まずは1湯目、野口中央温泉は、温泉道に加入していない共同浴場ですが、無料開放の対象施設でした。酸性の塩化物泉でパンチのある温泉に驚きました。2湯目は、あつ湯でお馴染み「競輪温泉」です。私が入浴した時は、多くの利用者が浸かっており、有り難いことに温度は適温に維持されていました。
自動車を別府大学附近のパーキングに止めて、やまなみハイウェイを歩いて登り、鉄輪温泉まで行きました。そして3湯目「みどり湯」です。この期間しか入浴できない激レア温泉に感激しました。そして、今度は坂を下って4湯目「湯の川温泉」に浸かります。狭い浴槽ですが、このレトロな雰囲気が素晴らしい。ドバドバ掛け流しながら浸かる温泉、幸せでした。
自動車を北浜海岸駐車場に止めて、ここを拠点に活動を再開します。まずは、別府で有名な飲食店「とよ常」で結構早めの昼食を食べました。
湯巡りは体力を結構使いますので、栄養補給は大切です。
当然ですが、水分補給も大切です。
(早めの昼食、かつ夜まで別府に滞在していることを踏まえ、小ビール1杯程度であれば運転に支障はないと判断しました。)
5湯目は、温泉道に加入していますが、利用可能時間が短い「弓松温泉」です。こちらも無料開放されていましたので、有り難く利用しました。6湯目は、「南的ヶ浜温泉」です。少し広めの浴槽で、適温で心地良い炭酸水素塩泉でした。
その後一度自動車まで戻り、温泉ぶっかけまつりに参加しました。湯量60トンの温泉が大放出される中を、御輿を担いで行進しました。「スタート!」の合図で下着までずぶ濡れになり、大量の温泉に圧倒されてしまいました。
びしょ濡れになりながら大騒ぎする機会など滅多にありませんので、童心に返って楽しみました。
しかし、濡れると少し寒いです。
そして最後の7湯目は、「春日温泉」を利用しました。身体が濡れて少し凍えていたので、温泉が天国の様に感じました。長い間一人でゆったり過ごしました。
その後別府市内の中心部をふらふらしていると、陽が陰って来たため、自宅に戻りました。
この数日間で、本当に別府を浸かり倒した感じがします。しかし、この祭りでは「フロマラソン」なるものがあり、42.195フロの入浴を目指すイベントもあります。「超フロマラソン」は、なんと88フロです。
私は計11湯しか浸かっていませんが、それでも十分楽しみました。心の底から楽しむと、明日への活力に繋がりますね。
今日から少しずつ、各温泉について記事を書いて行こうと思っていますが、とりあえず入浴したことのない温泉(今まで本ブログで取り上げていない温泉)を優先的に書いて行きます。
以上、走り書きでしたが、これが私の別府八湯温泉まつり2019でした。
スポンサーリンク