下山後の温泉

「おんせん県おおいた」を中心とした温泉ブログ。大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、様々な温泉施設を巡ります。

【霧島山】生きた火山を感じながら韓国岳へ!平成最後の登山&ガッツリ湯巡り

とうとう令和がスタートしましたね。令和という時代が、明るい時代になることを、私も願っています。

時代が変わっても、私のやるべき事は変わりません。日常をしっかり励み、沢山温泉に浸かり、楽しく過ごしていきたいものです。

私のGWの休暇は、4月28~30日と5月3~6日となっており、1~2日は仕事となっています。本来であれば妻の実家に家族全員で帰省する予定でしたが、私の仕事の都合上、私だけ大分でひとり過ごす事となりました。

 

しかし、せっかくの連休です。どこかに行きたい。いや、単独行動が決まった時点で、目的地はもう決まっています。

 

霧島神宮です。

 

私は春になると、どうしても霧島神宮に行きたくなる衝動が2~3年に1回の周期で訪れます。今回もその衝動に素直に従い霧島神宮へ行き、ついでに登山と湯巡りも行いました。

 

もくじ

 

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霧島山登山

まずは27日(土)、19時頃に仕事を切り上げ、自宅に戻り最終準備を行いました。仮眠をとる時間について迷いましたが、逸る気持ちを抑えきれなかった為、22時に自宅を出発。

 

通常の登山であれば、仮眠は可能です。しかし、湯巡りも行いたかったので、今回の登山は朝下山する必要がありました。この時点で思考が少しズレています。

 

途中30分の仮眠をとり、時間は3時過ぎにえびの高原に到着しました。霧島山の主峰「韓国岳」は90分あれば登頂が可能であるため、その場で30分の仮眠を行い、その後準備を始めました。

 

韓国岳は、霧島山で最も人気のある名峰です。爆裂火山の火口の一番高い部分が山頂となっており、山頂からは大きな火口を見下ろすことができます。かつて「韓の国まで見ることができる山」という意味で韓国岳(からくにだけ)という名称がついたとのこと。当然ですが、韓の国とは、朝鮮半島のことを意味しています。

 

4時前、そろそろ出発しようと思ったころ、硫化水素の香りと共に「ゴー」という不気味な音が響いていることに気づきました。

 

「(硫黄山だ)」

 

黄山は4月18日に火山レベルが2から1に下がったばかりの状態で、私も火山活動は少し気になっていました。その硫黄山の方角から、噴煙がもくもくと立ち昇っていたのです。美しい夜空に存在感のある韓国岳のシルエット。その横で立ち昇る噴煙が、意気込んでいる私の心をへし折ろうとしていました。

 

暗闇の「見えない」という状況は、恐怖心を煽ります。勝手の分かる九重山由布岳であれば問題ありませんが、今まで5回程度しか登っていない山でこの状況では、やはり不安でした。

 

噴煙が立ち昇っていることは、風がないことを指します。つまり場所によっては火山ガスが溜まっている場所があることを意味します。実際稀に胸が痛くなるほどの強烈な香りが漂っていましたので、少し怖かったです。喘息がある方は危険だと思います。

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幸い登山者は私一人ではなかったこと、気象庁のHPも火山レベルに変化がないことを確認して、「(まぁ・・・大丈夫なの・・か)」と納得し、登山を開始しました。

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実際に火山ガスが濃いと感じた場所は、登山口付近のみであり、標高が上がるにつれてその気配はなくなりました。ただ、真横で暗闇の中ゴーっと音を立てて噴煙を上げている硫黄山は、やはり不気味です。昔の面影が全く無くなったことに、少し戸惑いも感じました。

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生きた自然というものは、本当に美しく愛おしく感じますが、人間の力が及ばない大きな力に恐れも感じます。感動と死は隣りあわせということを、改めて感じました。

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迂回路を通り、韓国岳の登山道に合流してからは、何事もなく無事に距離を稼ぐことができました。御来光の15分前に山頂に到着しました。登っている最中は快晴だった韓国岳ですが、山頂だけガスっており、一面真っ白です。時々晴れるものの、結局山頂から御来光は拝めませんでした。

 

「え??天気が良かったのに、なぜ山頂だけ!?」

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御来光目的で集まった登山者たちとの間に、微妙な空気が流れていました。高千穂峰に登っていた方が御来光は見えたかもしれません。

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30分程山頂に滞在し、その後下山を始めました。次第に明るくなり、現在の硫黄山の状況も確認できるようになりました。とにかく噴気が凄い。

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県道の真横からも噴気が上がっています。当然ですが県道は通行止めです。

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しかし、美しい世界です。

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7時に下山完了。

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入浴した温泉・名所 

さて、湯巡りのスタートです。今回の遠征では、下記の温泉に入浴しました。

 

4月28日(日)_計8湯

鹿児島県 霧島市 新燃荘  

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鹿児島県 霧島市 湯之谷山荘  

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鹿児島県 霧島市 きのこの里  

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鹿児島県 霧島市 鶴乃湯  

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鹿児島県 霧島市 岩戸温泉  

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鹿児島県 霧島市 浜之市ふれあいセンター富の湯  

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鹿児島県 垂水市 江ノ島温泉  

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鹿児島県 鹿児島市 桜島シーサイドホテル  

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28日は、計8湯入浴しました。本当はもう1ヵ所入浴する予定でしたが、GWは宿泊者優先とのことで、入浴ができませんでした。これは仕方がないことです。次回のお楽しみを残しておきます。

 

霧島神宮 

目的の霧島神宮も行くことができました。GWの影響で人は多かったですが、静けさが漂う神秘的な場所です。御朱印の「天孫降臨の地」という表記も格好良い。霧島山の主峰のひとつ「高千穂峰」の山頂は、この世界に神様が初めて地上に舞い降りた場所と言われています。よって、今も高千穂峰の山頂には、大きな天の逆鉾が飾られています。

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霧島神宮も昔は高千穂峰の登山口付近にあったようですが、火山活動に巻き込まれて消滅してしまい、今の場所に再建されたとのことです。

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日本神話、天皇にも深く関係がある場所です。天皇退位のお話が、私の霧島神宮に行きたい衝動を駆り立てたのか、行くことができてホッとしました。

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桜島 

28日の最後は、桜島まで行ってしまいました。

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火山活動によって大きな岩がゴロゴロ転がっている展望台です。

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すぐ近くの桜島

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その日の夜は、道の駅で車内泊を行いましたが、寝袋に入った瞬間、深い眠りに落ちてしまいました。

 

 

4月29日(月)_計12湯(現在更新中)

鹿児島県 湧水町 鶴丸温泉 

 

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宮崎県 えびの市 京町観光ホテル 

 

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鹿児島県 伊佐市 早水荘

鹿児島県 湧水町 南洲館

宮崎県 えびの市 あきしげゆ

宮崎県 えびの市 白鳥温泉 下湯

宮崎県 えびの市 白鳥温泉 上湯

宮崎県 小林市 コスモス温泉

宮崎県 小林市 恵の湯

宮崎県 高原町 湯之元温泉

宮崎県 都城市 青井岳荘

宮崎県 新富町 サン・ルピナス

 

2日目は、計12湯巡りました。6時から22時まで、とことん湯と向きあった1日です。前日の反省点を踏まえ、外来利用者不可がありそうな施設には、移動しながら事前に問い合わせを行いました。結果臨時休業の施設がありましたので、目的地を急遽変更し、最後にサンルピナスを加えることができました。

 

合計20湯に入浴することができました。エクセルに入浴時間や移動時間を入力して、綿密にスケジュールを組んだ為、無駄なく湯巡りすることができました。

 

九州温泉道に指定されている施設は、どれも面白い!!各施設必ず30分以上浸かり、じっくり温泉を楽しみました。(しかし、1湯目の新燃荘の温泉は、強力過ぎました。もう少し浸かっていたら、湯あたりしていたかもしれません。まさかの1湯目から、少し焦りました。)

 

楽しくて仕方がない、内容の濃い2日間でした。書きたい事が沢山あります。各施設の詳細は、また改めて更新していきます。

 

 

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