おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【垂水市】海潟温泉 江ノ島温泉~ドバドバ硫黄泉をゆったり堪能!桜島付近の共同浴場

2019年4月28日に霧島山に登り、下山後の温泉として鹿児島県垂水市にある温泉施設「江ノ島温泉」を利用しました。当日7湯目となる温泉です。

 

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霧島山から南下して、海まで辿り着きました。

 

「さて、どっちに行こう?」

 

計画の段階で、「指宿」と「桜島」のどちらへ行くか悩みましたが、指宿は時間にゆとりがある時に行きたいと思っていた為、今回は桜島方面を目指しました。(もし、今回の湯巡りが3日間の計画であれば、指宿に行き開聞岳も登っていたかもしれません。)

 

桜島を目指して自動車を走らせていましたが、流石に睡魔が襲ってきたため、休憩を行いながら目的地を目指しました。近くなる桜島にワクワクします。

 

ナビを頼りに目的地付近に辿り着きましたが、場所が分かりません。とりあえず、広い駐車場のあるお店に自動車を止めて、歩いて探すこととしました。(流石に無断駐車は申し訳なかったので、おやつと飲み物を買い物も行いました)

 

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メインの道路に沿って歩いていると、看板を発見。川に沿って海の防波堤まで行くと、あったあった!ありました!しかし、道が狭い点が気になります。ちなみに後から2人の湯友からお話を聞きましたが、2人とも車を擦ったと言っていましたので、やはり要注意です。

 

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建物の外観は、とても年季の入った雰囲気が漂っていますが、この様な施設は決まって良泉が多いものです。私の中で、ゾクゾクと期待値も上昇していきます。受付は温泉棟とは別にあります。 

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湯口は、配管が浴槽の上まで伸びており、ハンマーヘッドの形状の先端から両脇にドバドバ注がれていました。1分間の湧出量は、なんと80リットルです。その湯量に驚きます。

 

浴槽はあつ湯とぬる湯に分けられています。あつ湯は、かなりの高温となっていますが、入浴できない温度ではありません。しかし熱いので、私はぬる湯を中心に浸かり、あつ湯は湯から上がる前の締めとして入浴しました。水風呂も設置されていますので、温冷交互浴も楽しむことができます。

 

そして、泉質も良いですね~!「アルカリ性」の「硫黄泉」で、色は透明です。ヌルヌルとヌルヌルの組み合わせが嬉しい美肌泉質です。

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大分県から遠く離れた地(と言っても同じ九州内ですが)で、この様な素晴らしい温泉に出会えました。鹿児島県も素晴らしい温泉が沢山ある「おんせん県」です。鹿児島県も詳しくなりたいですね〜。

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湯から上がると、目の前には桜島が海からそびえています。私にとっては非日常の素敵なひと時でした。

  

江ノ島温泉の基本情報

住所:鹿児島県垂水市海潟541-1

TEL:0994-32-0765

アクセス:桜島港から自動車で約30分

泉質:単純硫黄泉

pH値:9.3

メタケイ酸:91.5mg

 

営業時間:8時30分~21時

料金:大人250円

 

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 

 

 

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2019.04入浴

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