とある晴れた休日に、大分県別府市の宿泊施設「東屋」の大浴場に入浴しました。
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景色の良い温泉と言えば?
2022年1月、年末年始休暇の最終日のお話しです。家を建てるにあたって決める事が沢山あった為、長女と次女を預けて、私と妻は2人で色々と大分市内を動き回っていました。その用事がある程度終わったので、ちょっと一息&温泉へ。行く先は、大分市の隣り「別府市」です。
今回のコンセプトは、妻の要望により「景色の良い温泉」です。私の脳内温泉手帳から候補をピックアップし、施設へ向かいました。そして辿り着いた場所が「湯けむりの里 東屋」です。
事前に電話で入浴可能な旨を確認の上、現地へ向かいました。宿泊施設などでは、コロナ禍で立ち寄り湯を休止している場合などもあります。事前に連絡を行った方が間違いはないでしょう。日帰り温泉施設でも、営業時間を変更している場合や、人数制限を行っている場合があります。なかなか気軽に温泉を利用できない時期が続いていますね。
現地に自動車を止めて、建物の中へ。立ち寄り湯を利用したい旨を改めて伝えて、料金を支払います。大浴場は、建物の上階にありますので、階段を使って浴室へ向かいました。


温泉街に近いので
脱衣室内には、タオルが用意されています。コインロッカーは100円が追加で必要となりますので、小銭の用意が必要です。浴室へ足を踏み込みますと、まずは内湯スペース、その奥に露天風呂があります。そのまま露天風呂へ行き、十分にかけ湯を行い、入浴します。
熱気持ち良い温泉が指の一本一本を、身体中を隙間なく包み込み、冷えた身体がジンジンと温まります。温泉はいつ入浴しても気持ちの良いものですが、冬は冬なりの気持ち良さがあって良いですね。
そして改めて外を見ます。すぐ目の前に鉄輪の温泉街があり、別府市街地、高崎山の緑、別府湾の青、その向こうに大分市の工場群が確認できます。鉄輪温泉に近い為、湯けむりも凄く身近に感じます。「さくら亭」や「神和苑」など、東屋の周辺にも美しい景色の施設は幾つかあります。どれも立地を活かした本当に素晴らしい施設です。しかし東屋は「景色が良い」の他に「臨場感もある」というオマケも付いてきます。それが嬉しいですね。
泉質は「酸性-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉」です。癖になりそうな程の気持ち良さで、なかなか湯から上がることができません。後ろ髪を引かれるように温泉を後にしましたが、湯上り後もしっとり包まれている感じがあって、温泉の名残をいつまでも楽しむことができました。
東屋の基本情報
電話番号:0977-27-7547
アクセス:東九州自動車道「別府IC」より自動車で約7分
泉質:酸性-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
pH値:3.0
メタケイ酸:274.4mg
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2022.01入浴