おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【竹田市】長湯温泉 山の湯かずよ~きめ細かい温泉成分で感激

とある晴れた日曜日、大分県竹田市の長湯温泉にある宿泊施設「山の湯かずよ」の温泉に入浴しました。

 

もくじ

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名湯が恋しくなって

「山の湯かずよ」は、九州温泉道の対象施設であり、奥豊後温泉郷マイスターの対象施設でもありました。

大好きな施設であり、スタンプラリー以外でも何度も利用したことがあります。家族を連れて行ったこともありました。

誰もが認める名湯だと思います。

今回は、その名湯が堪らなく恋しくなったので、利用しました。

 

いつもの様に

長湯温泉に向かいます。

最近は別府市大分市内、由布市内の温泉に入浴していましたので久々な感覚がありますが、最後に長湯へ訪れてから1ヵ月も経っていません。

それでも「久々」と感じてしまうのは、長湯の温泉が個性的すぎるから、そして私が好きだからだと思います。

 

現地に到着。

大浴場を利用したい旨を伝えて、脱衣所へ向かいました。

もう気持ちが急いでいます。

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鍵付きロッカーの中に衣服を詰め込んで、浴室に入室。

 

火山の浴室

相変わらず迫力のある浴室です。

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まずは充満する白い湯気の奥に存在感のある間仕切り壁が目に入ります。

これは、阿蘇山噴火の際にできた溶岩の塊が柱状になったもので「柱状節理」と言います。

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浴槽は奥の方にあり、高いところから温泉が掛け流されています。

温泉は、温泉成分が固まったもの(析出物)を滑り台の様に流れ落ちて、浴槽に注がれます。

暑い夏は、そのスロープを長くして、冬は短く調節しているそうです。湯守が削って手作業で調節するとのこと。

湯口と浴槽までの距離が長いほど、空気に触れる時間が長くなる為、温泉は冷める仕組みです。

 

浴槽は、あつ湯とぬる湯の二層に分かれていますが、あつ湯は結構熱く感じます。始めに十分に掛け湯で身体を慣らしてから浸かりますが、この我慢できる・できないの、ギリギリの境を攻める熱さ具合が最高です。

ぬる湯も適温で、あつ湯で温まった際に休憩として浸かると丁度良い。

 

きめ細かい温泉成分が凄い

温泉に浸かると、きめ細かい砂の様な温泉成分が沢山あることに気づきます。

露天風呂もありますが、屋内のあまりの気持ちよさに、終始中で過ごしました。

泉質は「マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉」で、長湯温泉らしい泉質です。

 

ゆっくりたっぷりと温泉に浸かり、やっと満足しました。

日々の健康は、週末の温泉から。

「山の湯かずよ」、相変わらず素晴らしい温泉でした。

 

山の湯かずよの基本情報

住所:大分県竹田市直入町大字長湯2405-1

電話番号:0974-75-3075

アクセス:大分自動車道「湯布院IC」より、自動車で約60分

泉質:マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

pH値:7

メタケイ酸:266

 

 

おまけ

今回の週末温泉では、手ぬぐいを2枚入手しました。

1枚目は、長湯温泉のガニ湯

2枚目は、竹田市大名行列となります。


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それぞれ長湯温泉・竹田市らしくて、自分の部屋に飾りたいくらい気に入っています。

 

 

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