おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【鶴見岳】べっぷ鶴見岳一気登山~家族でGo!Go!Go!

2023年4月9日(日)、大分県別府市で開催された登山イベント「べっぷ鶴見岳一気登山」の大会に家族4人で参加しました。

 

もくじ

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「べっぷ鶴見岳一気登山」とは

「べっぷ鶴見岳一気登山大会」は、海抜0mから山頂の1,375mまで登る大変面白い登山大会です。

またそのコースは、自動車道を通らない「日本唯一のコース」とも言われています。

 

登山大会では3種の部門が用意されています。

・海抜0mから山頂まで走る「いだてん天狗タイムレース」

・海抜0mから山頂まで歩く「のびのびさくらウォーク」

・海抜0mから途中のロープウェイ乗り場まで歩く「Go!Go!Go!ハーフウォーク」

 

昨年は私一人でタイムレースに参加しましたが、新居計画で身体の準備が全くできなかったことと、4歳児も一緒の為、今年は「Go!Go!Go!ハーフウォーク」に参加しました。

 

以前も家族で参加した事があります。

www.kakenagashi.site

 

公式サイトはこちら

beppu-event.jp

 

 

出発前の失敗

9歳長女、4歳次女も楽しみにしていましたが、登山開始時点で少し失敗がありました。

 

荷物も服装も全て前日に用意していましたが、長女がなかなか起きずに、出発が遅れてしまいました。

スタート地点付近の駐車場を利用する予定でしたが、目の前で満車になり、泣く泣く断念。

仕方なく少し離れた駐車場に止めましたが、スタート地点まで徒歩で向かう必要があります。

これで次女が出発前から疲れてしまったのでした。

まだ4歳だから、仕方がないと言えば仕方がないのでしょうが、少し雲行きが怪しい出発となってしまいました。

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登山スタート

最初にタイムレース参加者が目の前を駆けていきます。

拍手喝采の中を走ることは、凄く楽しい。

前回もこの瞬間だけは疲れることを覚悟して、見栄を張って速く颯爽と走った記憶があります。

その影響もあり、山道で足を攣ったのでしょうか。

 

昨年の様子

www.kakenagashi.site

 

 

次は、私たちのスタートです。

私たちは真ん中位の位置でスタートしました。

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堺川の桜並木を眺めながら、鯉のぼりを見上げながら少しずつ標高を上げていきます。

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相変わらず素晴らしいコースだと思います。

歩いていて凄く楽しい。

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2,000人以上が登る為、狭い場所では渋滞などが発生します。

それが適度に休憩となりますので、私は全く疲れませんでした。

瞬発力と元気の塊である9歳長女も危なげなく登ります。

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ただ4歳児は、辛そうでした。

興味がある方に動く為、無駄な動きも多いです。

山道に入るまでが大変で、何度も弱音を吐いていました。

お会いした方々に励ましてもらいながら、必死に登ります。

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山道に入ってからは、木々で日光が遮られて涼しくなったことと、手を使いながらアスレチックの様に登ることが楽しかった様で、スルスルと進んでいました。

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私たちは中盤位の位置だと思っていましたが、気が付けば最後尾の方におり、アンカーのスタッフがすぐ後ろにいました。

長女は密かに一番を狙っていた様で悔しがっていましたが、今回は一番を争う大会ではないですよ。

 

天気にも恵まれて、凄く晴れ晴れした気分になりました。

やはり登山は楽しいです。

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ゴール到着後は、姉妹お楽しみの昼食を。

疲れ切っていた次女も当日一番の嬉しい表情をしていました。

 

下山後の温泉とその後

昼食後は臨時バスを利用して別府駅へ戻り、参加者は無料で利用できる市営温泉「不老泉」に入浴しました。

熱気持ち良い温泉で身体を解します。

浴槽が「あつ湯」と「ぬる湯」に分かれている為、熱い湯が苦手な子ども達も利用しやすいと判断しました。

と言っても別府の「ぬる湯」は適温より上の場合が多いですが、姉妹は特に問題なく入浴出来た様です。


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姉妹は、帰宅の車の中で眠ってしまい、結局翌朝まで起きることはありませんでした。

2人とも良く頑張りました。

 

次女は、自分が山に登ったことを、こども園で先生や友達に報告を行っていたとのこと。

登山中の様子はともかく、この体験が自信に繋がっているのなら、申し込んだ私としては嬉しいです。

 

べっぷ鶴見岳一気登山大会

 

大変素晴らしい大会だと思います。

来年も家族全員で参加したい気持ちもありますが、昨年のタイムレースのリベンジを行いたい気持ちも密かにあります。

さて、どうしようかな。

 

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