下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

【由布市】湯平温泉 金の湯〜凍える冬はやはり温泉!しかし危険がいっぱい要注意!

とある冬の日曜日の夜明け前、ハッと目が覚めると朝5時でした。この様な日は迷わず温泉に出かけます。そそくさと用意を行い車に乗り込みます。目的地は湯平温泉です。寝ぼけながらスマホを見ると当日は偶数日。5つある共同浴場のひとつ「中の湯」は男性専用の日です。
冬の、そして朝の共同風呂選定には少し気を遣うところがあります。冬の特徴として、温泉は湯煙が凄く立ち上ります。各施設の換気が不十分とは言いませんが、冬の朝は発生する水蒸気に換気量が全く追い付かない場合があります。換気されない水蒸気は水滴となって浴室に舞い戻りますが、浴槽と脱衣室が一体となった施設では、その水滴がロッカーを覆い、着替えが濡れることもあります。寒い日の朝は、特にその様な状況に出会います。

よって「金の湯」「中の湯」「砂湯温泉」「銀の湯」「橋本温泉」の5つの共同風呂から、浴槽脱衣が一体となった、「砂湯温泉」と「橋本温泉」を除外、頻繁に利用している「金の湯」「銀の湯」を除外し、久々に「中の湯」を利用することとしました。

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5時20分に自宅を出発し、真っ暗闇をライトで照らしながら由布院方面に向かうと、ちらちら舞っているものがありました。最初は「虫?こんなに寒いのに?」と思っていましたが、数分後それは雪だということに気づきました。国道210号線から湯平方面に進むと、路面が部分的に凍結していました。「今年の冬は本当に凍えるからなぁ~」とぼんやり感じながら湯平温泉に到着、石畳を登り6時に中の湯へ到着しました。しかしドアに貼り紙があり、当分の間は女性専用とのこと。仕方なく、すぐ近くの金の湯に駆け込みました。

入口部分のBOXに200円を投入して、室内に入ります。金の湯は浴槽と脱衣スペースが分かれていますが、浴槽がある側は換気が追いついていなくて真っ白の状態でした。一眼レフを構えますが、ピントが合いません。ISO感度を上げて撮影を行いましたが微妙だったので、スマホで撮影して入浴しました。

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それでもやっぱり微妙な写真です。施設の詳細は過去記事をご参照ください。

入浴すると、乾いた身体に熱い温泉が隅々まで染み込みます。この感覚が最高です!これを味わいたいが為に私は早朝から湯平温泉へ向かうのです。

確かに温泉は熱い、しかしそこまで熱くありません。やはり気温が下がり過ぎた影響は湯温にまで影響しているようで、温泉を管理運営する難しさを感じました。金の湯のあつ湯でも熱過ぎる感じはありません。よって、あつ湯の湯口の横に陣取り、1人ゆっくりと朝風呂温泉タイムを楽しみました。

約30分後、金の湯の建物から出ると、石畳や花合野川に架かる橋が真っ白にコーティングされていました。

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「あら、雪が積もり始めてる!」と少しテンションが高くなりましたが、それはすぐに不安に変わりました。
「あ!車は?」
冬タイヤであればこの様な心配は最小限で済みますが、私の車は現在諸事情によりノーマルタイヤを装着しています。

雪で覆われ始めた石畳の上を転けないように、かつ最速で駆け下りて車に到着すると、車も白くコーティングされ始めていました。道路や路肩も真っ白でしたが、手遅れではありません。

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とりあえず安心はしましたが、帰りは下り坂です。注意深く、注意深く運転して、帰路に着くのでした。大分県は九州ですが由布院や別府の上の方、九重や玖珠は雪が積もります。油断はできません。高速道路も冬タイヤ規制がかかることもありますので、大分県にお越しの際はくれぐれもご注意下さい。
また冬の朝風呂は最も入浴事故が起きやすい状況です。入浴前と後の水分補給、脱衣室と浴室に温度差がある場合は、その差を縮める努力をし、温泉は湯に身体を慣らしてから入浴することが大切です。

冬の凍える朝は温泉が一番です。しかし、路面凍結や入浴事故に十分に注意を行なって、優雅な朝風呂タイムを過ごしましょう。

 

▼過去記事はこちら(施設概要もこちらをご参照ください) 

www.kakenagashi.site

 

▼過去記事その2(写真はこちらの方が綺麗です)

www.kakenagashi.site

 

 

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2018.01入浴