下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

九州温泉道を巡る旅01~大深度地熱温泉の魅力

「九州温泉道」をご存知でしょうか。温泉大国九州の中から温泉のプロ達が「ホンモノ」にこだわって選出した温泉を巡り、真の温泉通を目指すことを目的とした壮大な旅、それが「九州八十八湯めぐり~九州温泉道~」です。

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私も挑戦を行っていますが、「別府八湯温泉道」とは違い九州本土全体を駆ける為、かなりの時間、体力、お金が必要になり、達成が困難な状態です。しかし選定されている温泉はやはり良い!どの温泉も吐出した特徴があり、九州温泉道の温泉に入浴するときは、いつも胸がときめきます。

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素晴しい九州温泉道の温泉たち。その対象施設をエリア毎に分散し、記事をシリーズ化してご紹介していこうと思います。目標は九州温泉道は八十八湯の達成、「泉人」になることです。今年中に目標達成はまず難しいでしょうが、気長に続けています。

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さて第一回は「大分市」近辺の温泉について記載します。

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「おんせん県」を自称する大分県でも人気のエリアと言えば別府市由布市由布院などを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、あまり知られてはいませんが県庁所在地がある大分市にも良質な温泉が湧いており、その温泉は別府八湯由布院温泉とは異なる面白い特徴を持っています。

別府市の温泉は雨水の水が鶴見岳の火山により温泉となった火山性温泉です。対して大分市の温泉は地下600~800mも掘り進み、地下に眠っている地下水を使用している非火山性温泉です。火山性温泉は雨水が基となっていますが、非火山性温泉は地下に貯蔵されている温泉の為、いつか無くなる有限の資源ということを忘れてはいけません。

大分市では市内の温泉のことを上記理由より「大深度地熱温泉」としてアピールしています。

 

大深度地熱温泉を楽しむポイントは2点あります。

1.強烈な塩化物泉

2.炭酸水素塩泉

3.モール泉

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 太古の海水が温泉として湧き出ている大分市の温泉は強烈な塩っ気を帯びています。そして化石になる前の腐葉質が溶けて温泉に色を付け独特な温泉となっています。これらのどちらかの特徴が顕著に表れている温泉が下記になります。

王子温泉

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モール泉で真っ黒な温泉です。炭酸水素塩泉の効果と重なり、湯上り後は肌がスベスベになります。 土曜日が定休日、かつ夕方からの営業になりますので、利用の際は営業時間に注意して下さい。

おさるの湯

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おさるの湯は、由布市内の温泉ですが、県境にあり大分市に大変近い為合わせてご紹介しました。 pH値が高めの単純温泉です。ウイスキーの様な色が付いたモール泉でもあり、こちらも湯上り後は肌がツルツルします。朝5時から夜11時まで営業していますので、時間的に巡りやすい温泉でしょう。私の実家の近くです。

キャセイの湯 

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とても濃い塩化物泉です。こちらの温泉で温冷交互浴を行うと身体が凄くポカポカし、活性化します。営業時間は早朝から深夜まで営業していますので、時間的に湯巡りしやすい温泉だと思います。今の私の住まいの近所です。 

丹生温泉

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 塩っ気が美味しい丹生温泉、黄色くて琥珀色をしているモール泉でもあります。大分市内でも東側(別府市とは反対側)にある為、他の施設とは少し距離が離れています。しかし、付近に高速道路のICがありますので、遠方からの利用の点では困ることはないでしょう。

 

大分市の温泉は、別府や由布院にも劣らない温泉たちがあります。上記4つの温泉はその代表格ではないでしょうか。他にも魅力的な温泉は沢山ありますが、それは入浴した際に記事にしてご紹介したいと思います。

大分市にお立ち寄りの際は、是非お立ち寄り下さい。

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