別府八湯温泉まつり、4月6日(日)はフィナーレ「湯ぶっかけまつり」が開催されます。
前日の二日酔い気味の頭痛は、水をがぶ飲みして頭痛薬も飲んで、強引に復活。
午前中は姉妹の付き添いで動き、集合時間に合わせて自動車で別府市へ向かいました。
もくじ
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別府八湯温泉まつり
有料駐車場に自動車を止めて、足袋に履き替え、法被を羽織り、お祭り姿で集合場所に向かました。
私は神輿を担ぐ担当として参加しましたが、今回は身長調節により背が合わなかったので、スポット的に疲れた方と入れ替わる形で神輿を担ぎました。
神輿をメインで担がなかった分、今まで以上に周囲を意識して楽しめた気がします。
新たに名人会に所属した外国人の方を見かけたので、勇気を出して声を掛けてみました。
ぶっかけまつりに参加するにも関わらず、肩からカメラを掛けた方がいたので、
「camera」「water」「OK?」と単語で会話。
「No!camera~!」と通じました。
嬉しい。
カメラはビニールで覆う対策をしていましたが、大丈夫だったかな?
きつそうに神輿を担ぐ外国人がいたので、
肩を指さしながら「Are you okay?」と聞いてみました。
「OK!」と疲れ気味な返事がありました。
うん、頑張って!
今回の湯量は211トン!!
異常です。
やり過ぎです。
別府市では「やり過ぎぐらいが丁度よい」をモットー?にイベントが開催されている様な気がしますが、211トンは前を向いて歩くことができないくらい凄かった。
歩きながら湯に浸かっている感覚。
しかし湯が掛かっていない時は、結構寒い。
参加者は、過去最高と思える位に多かった。
このお祭りは、ただ湯をぶっかけるだけの勝ち負けのないお祭り、ネジが外れたようなお祭りです。
しかし老若男女出身国籍問わず楽しめて、ただ単純な様子が別府らしくて大好きです。
今年も全力で弾けることができました。
祭りの後は温泉
解散後はとりあえず自動車に戻り、足袋と法被を脱ぎます。
着替えと温泉セットを持って、共同浴場に向かいました。
今回選んだ温泉は「南的ヶ浜温泉」です。
選択した理由は、解散場所と駐車場に近い、そして温泉祭り期間中は無料という情報を聞いていたから。
まずは掛け湯を行いますが、身体が冷えている分、かなり熱い。
入浴すると思わず声が出るくらい刺激的な熱さでした。
熱さが体に馴染むと、この刺激が絶妙な心地よさに代わります。
指の先まで身体がジンジンして強制的に温まります。
癖になる気持ちよさでした。
祭りと温泉の余韻を楽しみながら、自宅に帰りました。
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