おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

別府八湯温泉まつり~祭りと温泉の余韻が心地良い

別府八湯温泉まつり、4月6日(日)はフィナーレ「湯ぶっかけまつり」が開催されます。

前日の二日酔い気味の頭痛は、水をがぶ飲みして頭痛薬も飲んで、強引に復活。

午前中は姉妹の付き添いで動き、集合時間に合わせて自動車で別府市へ向かいました。

 

もくじ

スポンサーリンク

 

 

別府八湯温泉まつり

有料駐車場に自動車を止めて、足袋に履き替え、法被を羽織り、お祭り姿で集合場所に向かました。

私は神輿を担ぐ担当として参加しましたが、今回は身長調節により背が合わなかったので、スポット的に疲れた方と入れ替わる形で神輿を担ぎました。

神輿をメインで担がなかった分、今まで以上に周囲を意識して楽しめた気がします。

 

新たに名人会に所属した外国人の方を見かけたので、勇気を出して声を掛けてみました。

 

ぶっかけまつりに参加するにも関わらず、肩からカメラを掛けた方がいたので、

「camera」「water」「OK?」と単語で会話。

「No!camera~!」と通じました。

嬉しい。

カメラはビニールで覆う対策をしていましたが、大丈夫だったかな?

 

きつそうに神輿を担ぐ外国人がいたので、

肩を指さしながら「Are you okay?」と聞いてみました。

「OK!」と疲れ気味な返事がありました。

うん、頑張って!

f:id:Kazdorado:20250411155222j:image

今回の湯量は211トン!!

異常です。

やり過ぎです。

別府市では「やり過ぎぐらいが丁度よい」をモットー?にイベントが開催されている様な気がしますが、211トンは前を向いて歩くことができないくらい凄かった。

歩きながら湯に浸かっている感覚。

しかし湯が掛かっていない時は、結構寒い。

f:id:Kazdorado:20250411155251j:image

参加者は、過去最高と思える位に多かった。

 

このお祭りは、ただ湯をぶっかけるだけの勝ち負けのないお祭り、ネジが外れたようなお祭りです。

しかし老若男女出身国籍問わず楽しめて、ただ単純な様子が別府らしくて大好きです。

今年も全力で弾けることができました。

f:id:Kazdorado:20250411155652j:image

 

祭りの後は温泉

解散後はとりあえず自動車に戻り、足袋と法被を脱ぎます。

着替えと温泉セットを持って、共同浴場に向かいました。

今回選んだ温泉は「南的ヶ浜温泉」です。

f:id:Kazdorado:20250411155727j:image

選択した理由は、解散場所と駐車場に近い、そして温泉祭り期間中は無料という情報を聞いていたから。

f:id:Kazdorado:20250411155715j:image

まずは掛け湯を行いますが、身体が冷えている分、かなり熱い。

入浴すると思わず声が出るくらい刺激的な熱さでした。

 

熱さが体に馴染むと、この刺激が絶妙な心地よさに代わります。

指の先まで身体がジンジンして強制的に温まります。

癖になる気持ちよさでした。

 

祭りと温泉の余韻を楽しみながら、自宅に帰りました。

f:id:Kazdorado:20250411155746j:image

 

スポンサーリンク

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

スポンサーリンク