別府市の高速道路は日本有数の通行止め地帯です。少し天候が悪いだけですぐに通行止めになっています。
気になったのでネットで検索してみましたが、「災害悪天候による通行止めワースト1」という不名誉な称号を与えられていることを知りました。きっと別府の大地が温泉で熱いことが原因でしょうか!?
しかし観光、生活するにあたり高速道路の通行止めは非常に不便です。
先日ご紹介した「おかたの湯」の帰りに国道10号線「別大国道」を通過していましたが、その日は本当に車が多く、20分もかからない道に倍以上の時間を費やしてしまいました。後から聞けば高速道路が通行止めで上を通る車が全て下に流れてきていたとのこと。大分の方言「一寸ズリ」が登場する位です。
霧など問題ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、別府の濃霧は本当に恐いです。20m先が見えません。もし高速道路で霧に遭遇してしまった場合は、参考までに下記の事に注意して下さい。
①ライト(ロービーム)を点灯しましょう
前方確認の他、他の自動車にも自分の位置を知らせる役割があります。ただしハイビームにすると霧で乱反射する為、前方が見えにくくなりますのでご注意ください。
②車線変更を避ける
当然のことだと思いますが、とにかく注意し無駄な車線変更は避けた方が良いと思います。私の体験ですが、濃霧で一時的に別府SAに寄ったことがありますが、SAから出るときに本線が全く見えずに怖いした思いがあります。SAに寄り、状況改善を待つのも一つの手段だと思いますが、別府の霧はそう簡単に晴れることはないので、一気に突破した方が私は良いと思います。
別府に自家用車で観光を計画されている方は「霧」に伴う交通情報に是非ご注意下さい。