おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】別府温泉 春日温泉〜夕陽が差し込む情緒ある共同風呂でリラックス

「温泉とは、非日常の空間にて心と身体を癒すもの」と考えている方が多いですが、別府市では温泉は「非日常」ではありません。「日常」のものです。ジモ泉とも呼ばれていますが、今回もその日常の温泉を使わせてもらいました。

別府温泉 春日温泉」

春日温泉は別府駅の周辺に建っているので、温泉のハシゴができますね。徒歩圏内には海門寺温泉、駅前高等温泉、不老泉、そしてあの竹瓦温泉などがあります。

kazdorado.hatenadiary.com

kazdorado.hatenadiary.com

kazdorado.hatenadiary.com

別府市街地の路地を進み目的地へ向かいます。受付は一番道路に面した部分にあります。路地の様な細い通路入ったところに窓があり、そこで料金を支払い、浴室へ向かいます。手前が女湯、奥が男湯となっており、出入口部分で靴を脱ぎ入室します。

f:id:Kazdorado:20170412231400j:image

f:id:Kazdorado:20170412231803j:image

私が入室すると、地元の方が3人退出しようとしており、私にさらっと桶の位置を教えて帰っていきました。その心配りが嬉しかったです。そして混雑する時間帯にも関わらず、なんと独泉できました。

ちなみに桶は脱衣棚の隅っこにまとめて収納されていました。

f:id:Kazdorado:20170412231852j:image

さーて、別府温泉 春日温泉の湯を頂きます!十分に掛け湯を行い、湯に浸かります。ん〜!じわ〜っと身体に効いてきます。良い湯です。

浴槽の縁に頭を置いて身体の力を抜きます。ふわっと身体が浮いて浮遊浴を行うと、とてもリラックスできます。周囲を見渡すと年期の入った建物の内装、女湯から聞こえてくる地元の凄く先輩なレディーたちの声、そして身体に染み渡る極上の湯。「情緒」って言うのでしょうか?重ねてきたその月日の美しさに心が開放される様な気がします。新しい施設も嫌いではありませんが、やはり歴史を感じる共同風呂、その雰囲気は素晴らしいものがありますね。

ただ1人ぼーっと漂い、湯を感じながら、心地良い湯を堪能しました。何も考えない、頭をリセットできる大切な時間を過ごせました。このままいつまでも揺られていたい!と激しく感じるのでした。

f:id:Kazdorado:20170412231945j:image

泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩泉」の美人の湯です。さらに弱アルカリ性、そしてメタケイ酸も多く含まれる為、美肌効果の効力はさらに増えるでしょう。湯上り後の肌のツルツル感も良いですね〜!

f:id:Kazdorado:20170412232004j:image

f:id:Kazdorado:20170412232018j:image

概要

施設名:春日温泉

住所:大分県別府市本町855-1

泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉

pH値:7.7

メタケイ酸:253.3

 

 ▽泉質はこちら

kazdorado.hatenadiary.com

 

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

2017.03入浴

スポンサーリンク