おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】別府温泉 新光泉~重厚感のある浴室で楽しむ柔らかい温泉

曇り空が広がる日曜日、大分県別府市共同浴場の湯巡りを行いました。

 

もくじ

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寒い日は別府のあつ湯が恋しい

当日の午前中は、自宅で細々とした事を処理しており、温泉は午後から出かけることとしました。

また凄く寒い日でもあったため、子ども達は湯冷めを心配して自宅で過ごすこととなり、今回は私一人だけの週末温泉が決まりました。

 

一人なら共同浴場も可能、又は少し贅沢をするか?

 

様々な案を頭の中でシミュレーションを行い、別府の共同浴場を幾つか巡ることにしました。

 

まずは最近行っていない温泉から、別府温泉エリアの「錦栄温泉」を候補に挙げました。

施設には駐車場が無い為、自動車を止めて歩いて現地に向かう必要があります。

 

せっかくの徒歩です。

近所に他の温泉が無いか再度確認を行ったところ、最近別府八湯温泉道に加入した「新光泉」を見つけました。

私もまだ利用したことのない温泉です。

これは行くしかありません。

 

 

初入浴はいつもワクワク

自動車を止めて、スマホで地図を確認しながら歩いて現地へ向かいました。

「初めての温泉」というものは、いつになってもワクワクします。

 

私は、別府市内で多くの温泉に入浴したつもりですが、まだまだ知らない温泉、入浴したことのない温泉は沢山あります。

泉都別府は、本当に温泉沼が深い地域です。

 

まだ見ぬ温泉に思いを巡らせながら現地に到着。

外観は良い意味で質素で、街並みに溶け込んでいます。

「温泉が地域に普通にある」「温泉は日常のもの」と感じられて面白い。流石別府です。

改めて温泉文化の深さを感じます。

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中に入ると番台スペースがあります。

料金をボックスに投入して、奥へ進みます。

脱衣室と浴室は間地切られており、脱衣所の引き戸を開けた先に浴室があります。

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重厚感のある浴室

新光泉の湯と初対面です。

中に入ると石張りの床と浴槽の縁が目に入りました。

そしてコンクリートの壁が聳え立ち、重厚感の感じられる浴室です。

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十分に掛け湯を行い入浴します。

湯は程よい温度でした。

私が入浴する前に誰も居なかった影響と気温が低い影響で、少し冷めていたのでしょう。

それで「程よい温度」になりますので、別府の温泉が如何に熱いかがわかります。

 

ある程度湯の感触を確かめた後は湯口の方へ行き、熱い温泉を大量に注ぎ込みました。

すぐに熱い温泉に様変わり。

身体をしっかり温めます。

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あつ湯になった後は、栓を閉じます。

そう言えば別府の方々は、熱い温泉と冷水を同時にドバドバ浴槽に投入している様子を良く目にします。

一回一回熱湯を止める私は、凄く贅沢な使い方をしているなと感じたことがありますが、湯が豊富だからこその地域性でしょうか。

その代わり、湯から上がるのも少し早い様に感じます。

どうでも良い情報ですね。

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泉質は肌に優しい「単純温泉」です。

癖もない代わりに肌に馴染みやすく、逆に毎日利用しても飽きが来ない温泉です。

またメタケイ酸が多く含まれている影響か、肌を覆う様な柔らかい感覚もあって良いですね。

 

この様な上質な温泉が市内に沢山存在します。

改めて「別府って良いな~」と感じながら、ホクホクと新光泉を後にしました。

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日々の健康は週末の温泉から。

良い湯でした。

 

新光泉の基本情報

住所:大分県別府市中島町14-15

アクセス:JR日豊本線別府駅」より徒歩約15分

泉質:単純温泉

pH値:7.9

メタケイ酸:199

 

 

 

 

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