おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【入浴剤】生薬のめぐり湯~すぐに体感できる効果にビックリ!毎日使いたい入浴剤!

下山後の温泉「番外編」として、自宅でも温泉気分を楽しめる入浴剤をご紹介致します。

 

もくじ

 

仕事で疲労がたまった時は温泉へ直行する私ですが、残念ながらそれができない日もあります。入浴してとにかくホッと一息つきたい!その様な場合は、自宅の浴槽に入浴剤を入れて身体を癒す訳ですが、最近私がハマっているものがあります。

 

生薬のめぐり湯

「温泉成分が配合されている入浴剤」ということで、前々から興味を持っていました。商品は3,240円と高額な印象がありますが、お試し価格として初回は1,620円で購入することが可能です。

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湯治という言葉がある様に、温泉は入浴を続けることで効果が表れるものです。私が毎週温泉に行く行為もその為で、私は温泉習慣を身につけて仕事を病欠したことはありません。

生薬のめぐり湯は、1セットに15袋入っていますので、「1回108円で温泉に入浴できる」と考えると激安です。通常価格の3,240でも「1回216円」と考えると高いとは思いません。

 

配合成分について

同封されているパンフレットに詳細が載っていますが、本ブログ内でも簡単に配合されている成分についてご紹介します。 

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1 紅花(コウカ)

月経不順、肌老化の帽子に効果があります。浄血作用で血液もサラサラになり、血行改善で新陳代謝もアップします。

 

2 生姜(ショウキョウ)

免疫力の向上に効果があります。身体を温める作用もある為、低体温改善で免疫力アップ、発汗作用でむくみ解消です。

 

3 唐辛子(トウガラシ)

関節痛、腰痛に効果があります。血流アップで痛みを緩和、幸せホルモンでストレスも解消です。

幸せホルモンとは!?詳細はパンフレットで!

 

4 艾葉(ガイヨウ)

婦人科系の症状、肌荒れに効果があります。ホルモン調節作用でバランス回復、解毒作用でスベスベお肌が維持できます。

 

5 大茴香(ダイウイキョウ

イライラ、憂鬱、便秘解消に効果があります。整腸作用でスッキリボディ、アロマ効果でモヤモヤ解消です。

 

6 温泉成分

私の得意分野です。有効成分として、炭酸ナトリウムや、炭酸水素ナトリウムも含まれています。つまり、温泉の泉質では「炭酸水素塩泉」に該当します。炭酸水素塩泉は美肌泉質の代表的存在であり、肌の角質を落とす効果があります。

アルカリ性の温泉も、炭酸水素塩泉と似たような効果があり、私の経験上、炭酸水素塩泉とアルカリ性の組み合わせは、かなりのヌメりを伴います。それを表現しているとは、入浴がますます楽しみになります。

肌の膜を落とす為、乾燥肌になりやすい特性があるものの、生薬のめぐり湯には下記に記載の成分により、保湿成分も含まれていますので、その心配はありません。

 

7 ホホバオイル

肌を保湿する成分として使われています。温泉成分で溶けた角質の効果を防ぎ、肌を柔らかく、きめ細かく、潤いを与えます。 

 

 

実際に入浴しました!

1 商品到着

開封して最初に驚いたのは、パンフレットの内容とその量です。ひとつひとつの生薬のポイント、温泉成分について、入浴の仕方、ストレッチの方法まで書かれています。ここまでしっかり記載されている事は、その入浴剤が自信を持って提供できることの現れだと感じました。入浴前から楽しみでなりません。

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また温泉でも同様ですが、予備知識を持った上で入浴すると、入浴タイムはさらに楽しくなります。有意義な入浴にする為に、是非パンフレットをご確認の上入浴してください。

商品本体は小さいにも関わらず、ずっしりとした重みがありました。ハサミで中を開けると、生薬の香りがブワァっと部屋中に広がります。中には白い小袋が15個入っており、それを湯に浸けて楽しみます。

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2 入浴剤を投下

湯温は38~40℃が良いと記載がありましたので、間をとって39℃に設定しました。入浴剤の小袋を湯に浸けて、ギュッと揉むと成分が浴槽全体に広がっていきます。小袋に何度も刺激を与えると、麦茶の様な黄金色の湯になりました。 

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小袋を絞っていた手を確認すると、強い「ヌメり」を感じることができました。これは私が良く知っている感覚で、アルカリ性の温泉や、炭酸水素塩泉で感じられる様なものでした。よって温泉成分によるものと推測しました。

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3 入浴

決して熱い温度ではない為、ゆっくり20分かけて入浴しました。最初は慣れなかった為刺激的?と感じた香りも、気が付くとアロマの様に心地良いものになっていました。「刺激」という程ではありませんが、スースーする刺激の中にじっとりと身体が温まっていることを感じました。

私が良く知っている温まり効果で、塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉)によるものがあります。塩化物泉は、食塩が身体を覆うことによる温まり効果ですが、生薬のめぐり湯による効果は、性質が全く異なっていました。私自身は気づかないながらも、肌は成分による刺激を受けており、内側から発熱しているのかの様な感覚がありました。 

 

4 入浴後の感想

温泉に浸かった後に身体に現れる変化を楽しむことも、温泉の醍醐味だと思います。生薬のめぐり湯は入浴剤ですが、しっかりとした変化が身体に現れており、心が躍りました。滑らかになる肌、身体から漂う生薬の香り、しばらく止まらない汗!面白い入浴剤です。

 

最後に

生薬のめぐり湯は、女性に大絶賛の入浴剤と紹介されています。ということで、妻にも試してもらいました。妻は「普通の入浴剤とは違い、自然のものを使っている為、身体に良さそう!この様な入浴剤であれば、毎日使いたくなる!」と興奮気味に教えてくれました。喜んで貰えてなによりです。

温泉には「湯治」という言葉があるように、毎日繰り返し入浴を行うことにより、身体に効果が現れます。また人により効果が現れるのが遅かったりする場合もありますが、それも温泉の面白さのひとつです。

入浴剤にも同様のことが言えますが、生薬のめぐり湯の場合は、効果が目に見える為、入浴がとても面白いです。これを繰り返し入浴することにより、身体は健康になっていくのでしょう。もし宜しければ、いつもの生活にひと粒のアクセントを、入浴タイムに生薬のめぐり湯をお試し下さい。

 

▽詳細や購入は、下記よりご確認ください。

 

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