おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【竹田市】長湯温泉 水神之森~析出物の多さにウットリ!贅沢過ぎる泉質に大満足な宿泊施設

とある雨降る休日に、大分県竹田市長湯温泉の宿泊施設「水神之森」の温泉に入浴しました。九州温泉道にも選ばれている実力派の温泉です。長湯の温泉街から少し離れており、高台に建っています。

 

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こちらは九州温泉道に選ばれていますが、奥豊後温泉郷のスタンプ施設でもあります。料金を支払う際に忘れずにスタンプも頂きましょう。ロビー付近では沢山の犬が飼われていました。全てのお話を聞いた訳ではありませんが、中には心に傷を負った子もいるとのこと。引き取って面倒を見ることは、なかなかできることではありません。

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浴室がある棟は、ホールの様な広い空間で、男湯と女湯の天井は繋がっており、その隔ての壁面には山の峰が連なったような絵が描かれています。脱衣室の手前がぬる湯、奥があつ湯となっており、さらにその奥の、窓の向こうに露天風呂が見えています。

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ぬる湯は夏に嬉しい温度です。私の感覚ですが、36〜38度位だと予想しました。あつ湯は41度程度でしょうか。熱すぎることはありません。入浴すると、まずは析出物の量が凄いことに驚きます。湯の表面にもバリバリの膜ができており、浴槽の底にもたっぷり沈殿しています。これは素晴らしい。凄い成分の濃さです。長湯温泉は、析出物の量が多めの温泉地ですが、その中でもトップクラスです。

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また、他の長湯の温泉と比べると、若干香りが異なって感じました。長湯で感じられる通常の香りに加え、鉄を焼いた様な独特な香り?いえ、火山灰に含まれている香りにも似ています。学生の頃に理科の実験で嗅いだことのある様な、言葉で説明するのが難しいですが、不快ではありません。むしろそれが良い!!これがここの含鉄泉の香りなのでしょうか。

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湯口の新鮮な温泉の味も確かめてみましたが、炭酸の風味がしっかりします。ペットボトル等で汲んで、受付へ持っていくとシロップを加えてくれるそうです。露天風呂もありますが、当日は小雨が降っていた為、露天は軽く入浴する程度で済ませました。晴れている日は、美しい九重連山を眺めながら入浴できます。

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当日は私たち以外の利用者はおらず、終始独泉で楽しむことができました。5歳になった娘も一緒でしたが、広い温泉だったので、大喜びでした。入浴時間の大半をぬる湯に浸かり、浴槽内を漂っていました。独特な温泉を娘なりに楽しんでいたようで、私も嬉しいです。

 

水神之森の基本情報

住所:大分県竹田市直入町長湯温泉2907

電話番号:0974-75-3490

泉質:含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉

pH値:

メタケイ酸:222mg

遊離炭酸:989mg

 

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 

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▽公式HPはこちら

www.suijinnomori.com

 

 

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