おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

2018年 印象に残った温泉たち

終わった~!!

 

2018年は12月28日まで仕事でしたが、やっと休日がスタートしました。今年も沢山の温泉に入浴しました。休日初日の29日は、早速1人で早朝から湯平温泉「銀の湯」に浸かりました。やはり温泉は最高です。頭を浴槽の縁に置いて、身体の力を抜いてリラックス。そして2018年に入浴した温泉を思い返してみました。

 

今年は、この1年間でどの位の温泉に浸かっただろう。ブログを始めてからの総数は記録していましたが、年毎の数までは記録していませんでした。2018年12月29日まで、2年3ヵ月で約314回の温泉に浸かっているので、今年は約120~130回は浸かったかなと簡単に計算してみました。(来年からは年毎の記録も行う必要がありますね)

 

今年入浴した温泉は、特徴ある温泉が多かった気がします。そこで、その中で特に印象に残った温泉を挙げてみました。

 

2018年 特に印象に残った温泉たち

 

対象となる温泉について

  • 2018年に本ブログにて記事にした温泉のみを対象とします。(2017年以前は対象外)
  • 私個人のアバウトな感想によるものなので、参考程度にお楽しみ下さい。

 

一言で「印象に残る」と言っても、「どの様に印象に残ったか」はそれぞれ違います。よって下記の3項目に分けて、今年の温泉を思い返してみました。

 

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色が凄かった温泉たち

美しい!広い浴槽に満たされている黄色の温泉

九重町】筌ノ口温泉 新清館

大分県九重町にある旅館です。浴槽は、木々が生い茂った敷地内にあり、その中で黄色に、いや黄金に輝いています。広い浴槽が真っ黄色に染められている様は圧巻でした。 

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思わず感嘆の溜め息が!青白い温泉!

【小国町】はげの湯温泉 豊礼の湯

熊本県小国町にある温泉施設です。 メタケイ酸が多い為、青色に見える温泉です。(写真では白に近くなっていますが、確かに青も含まれていました。)24時間営業の貸切風呂や地獄窯などもありますし、是非また訪れたい温泉です。

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泉質が凄かった温泉たち

 秘湯感漂う白くて冷たい硫黄泉!

 竹田市赤川温泉 赤川荘

九重山の麓にある冷たい硫黄泉です。鉱泉一の硫黄泉とも言われているそうで、とにかく濃い温泉です。内湯は加温していますが、源泉かけ流しの露天風呂がとにかくお勧めです。もちろん冷たいので、夏など暖かい時期に利用すると良いと思います。 

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  「日本一の炭酸泉」を謳う温泉地の中でも少し異色の温泉施設

竹田市】長湯温泉 水神之森

九州温泉道にも指定されている温泉ですが、温泉成分は鉄イオンが多く「含鉄」の泉質名がつつけられています。湯の成分が濃すぎて、析出物が凄く発生している温泉です。炭酸成分も多く含まれています。そしてこの温泉の香りがまた堪らない! 

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 浴室空間はまるで鍾乳洞!?析出物が凄い温泉

竹田市】長湯温泉 しず香温泉

 長湯温泉は析出物が凄い温泉として知られていますが、ここの温泉は、浴槽も床もとにかく 析出物で覆われており、独特な光景が広がっていました。湯も優しくて良い温泉です。料金も200円で格安!あぁ、また利用したくなりました。

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冷たすぎ!こんなの入浴できる訳がない!

由布市】黒嶽荘

毎年夏に食事で利用していますが、実は温泉を利用したのは今年が初めてでした。炭酸成分が含まれた冷鉱泉は、冷た過ぎて30秒も足を浸けることができません。しかし、足だけでも温冷交互浴を繰り返すと、血行促進に繋がる為オススメです。 

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湯温は高め、素晴らしいシュワシュワ感!

九重町】筌ノ口温泉 山里の湯

基本的に「炭酸泉」は泉質の特性上湯温は低めですが、こちらの温泉は一肌以上の温かさがあります。よって冬でも利用しやすい点が嬉しいですね。九重山に馴染みのある温泉施設でもあります。今年は2度利用しました。 

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身体の変化を直に感じるシュワシュワ温泉!

竹田市七里田温泉 下湯

「日本無類」「日本一」「最強」などと言った言葉が似合う炭酸泉です。騙されたと思って40分入浴してみて下さい。ぬるい温泉なので肌の表面は熱くありませんが身体の内側は燃えるように熱くなります。炭酸泉の「血行促進効果」が分かりやすい温泉です。 

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ヌルヌル具合が凄い!熊本屈指の温泉地

山鹿市】山鹿温泉 さくら湯

山鹿市の周囲にはpH値が高い温泉が集中しており、どれも素晴らしい温泉でしたが、その中の代表として「さくら湯」を挙げました。建物の規模にも圧倒され、中の雰囲気も素晴らしかった。まるで石鹸水に浸かっているかの様なスベスベ&ヌルヌル具合も面白かったです。 

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立地・景観が凄かった温泉たち

 登山口から徒歩2時間!九州で最も高い位置にある温泉

竹田市法華院温泉山荘

今までに何度か利用したことのある温泉ですが、今年4月に久々に利用しました。まさかの吹雪、そして凍えた身体を溶かす温泉、法華院温泉を思い出すとその時の情景まで思い出します。大変な思いをして入浴した温泉は、印象にも強く残るということでしょうか。 

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 足元湧出の希少な温泉!深い木々の中でまったりと! 

九重町壁湯温泉 福元屋

 岩肌が抉られているその床から、温泉が湧いているワイルドな温泉です。源泉=湯口という新鮮すぎる温泉を楽しむことができます。温泉は透明度が高くて本当に美しい。ちなみに混浴です。休日は人が多いので人目が気になる方は平日に利用した方が良いかもしれません。 

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硫黄泉の貸切風呂!あまり知られていない穴場施設

別府市】堀田温泉 五湯苑

別府市にある貸切風呂特化の温泉施設です。個人で運営されている為、休業日などが不確定な部分もありますが、極上の硫黄泉を楽しむことができます。短期間に3回も入浴した為、後半は足が遠のきましたが、また温かくなったら立ち寄りたいものです。 

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山間に佇む和やかな雰囲気の立ち寄り湯

竹田市】宮城温泉 出会いの湯

このロケーションにやられました!田園風景が広がり、隣には川が流れています。ちなみにその川のすぐ下流には、落差約20mの滝がある為、絶対に川に降りてはいけません。湯は最高に気持ち良かった。硫化水素の香りや湯の華もあり、湯上り後は肌がスベスベになります。 

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海が近すぎ!こんなところに温泉が!?

【日出町】スパビレッジ日出

2018年の驚き温泉第一位の称号を与えたい位驚きました。凄い立地に建てられています。目の前は海です。結局今年は2度利用しましたが、貸切風呂も大浴場も立地を活かした素晴らしい温泉でした。次回は是非食事も楽しんでみたいです。 

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まとめ

本来であればもっと沢山の温泉を、いや全ての温泉を語りたかったところですが、悩みながら幾つかに厳選しました。今年入浴した温泉は、面白い温泉が多くて大満足です。2017年は別府市を中心に巡りましたが、2018年は竹田市大分県内の「九州温泉道」「奥豊後温泉郷」の施設を中心に利用したと思います。2019年は玖珠町九重町、そして由布院の温泉も攻めて行きたいと考えていますが、まだわかりません。また挑戦したいこと・取り組みたいこと・入浴したい温泉も沢山控えています。

 

電子書籍について

電子書籍を出してみたいと思い少しずつ書いていますが、実際はなかなか進んでいません。というのも、掲載許可を改めて頂く必要があると思いますし、嘘は書けませんので、改めて現地調査を行いたい施設もあります。中途半端な写真もありますし、片手間で進めるには難しいと判断しました。私のメインは「ブログを更新すること」だと思っていますので、こちらは私の趣味の範囲内でのんびり進めています。

 

本を読む時間を作りたい

来年は、ゆっくり落ち着いて読書する時間を作りたいと思っています。最近web上で小説を読んでいるのですが、自分のブログの表現の幅が増えたような気がします。私はこのブログを始めるまでは、「文章を書く」ということをしたことがなかった為、昔の記事は恥ずかしいと感じる部分も良くあります。 また、自分の感想を分かりやすく伝える為にも、本を読むということは大切だということに改めて気づきました。もっと早く気付くべきことでした。

 

予告

今年の12月に入浴しましたが、まだ更新できていない温泉が幾つかあります。どれも私のブログ内でご紹介した温泉なので、予め施設名を予告として公開しておきます。

七里田温泉 木乃葉の湯

・民宿久住 久住高原温泉

・白丹温泉 ふれあいの湯

・岡城天然温泉 月のしづく

・長湯温泉 翡翠之庄

また台湾旅行についても書いて記録に残したいと考えています。台湾最古の温泉地「北投温泉」について書きたいので、このブログに関係ない訳ではありません。

 

2019年も週2回の更新を目標に「大分県の温泉を是非皆様に知ってもらいたい」「温泉の面白さに気づいてもらいたい」「多くの方が自分の身の回りの温泉に興味を持ってもらいたい」と思いながら書いていきます。先に述べた様に、挑戦したいことなど特別なことを行いたい気持ちもありますが、第一は継続することだと考えています。ブログは休止するつもりはありませんので、今後とも宜しくお願い致します

 

以上、本ブログの2018年を振り返ってみました。今年最後の更新となります。今年は大変お世話になりました。来年もどうか宜しくお願い致します。 

 

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今週のお題「2019年の抱負」

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