とある晴れた日曜日、大分県大分市内の温泉施設「おおいた温泉物語 三川の湯」を利用しました。
もくじ
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大分市の温泉も面白い!
大分市の温泉は、「大深度地熱温泉」と呼ばれており、地下深くの太古の海水等が温泉として使われています。最近は大分市内の温泉を頻繁に利用していますが、大分市内の温泉もなかなか面白い。大分県の温泉と言えば別府市の温泉が有名ですが、別府市と大分市は隣り合っているにも関わらず、特徴が全く異なっています。
気分によって自分の好きな温泉を選べるという点で、温泉好きにとっては本当に恵まれている地域に住んでいると思います。そのような事を感じながら、「おおいた温泉物語 三川の湯」に家族で向かいました。
私が住んでいる大分市は、市内に高速道路のICが4ヵ所もあることから推測できますが、なかなか広い。我が家は西側に位置しており、私が大分川より東側はなかなか行かない影響か、「三川の湯」は一度伺ったことがありますが、当日はとても新鮮な感じがしました。
我が家からは「県道22号線:大在大分港線(別名:臨海産業道路、又は40m道路)」を通り、約30分位で三川の湯まで辿り着きました。
豊富な貸切風呂
広い駐車場に自動車を止めて、館内に入ります。大浴場の入浴料は、券売機で支払いますが、貸切風呂の場合は受付で直接支払います。三川の湯の貸切風呂は、利用する時間によって金額が変わります。私たちは15時前に受付しましたが、1300円で利用することができました。
貸切風呂はなんと10室もあり、私たちは「毘沙門天乃湯」という部屋を選択しました、我が家には幼い子どもがいる為、お子様仕様の浴室という点に惹かれました。
お子様仕様というワードより、おもちゃが用意されているという点は安易に予想できますが、なんと浴室と脱衣室、それぞれにおもちゃ用意されていました。子どもに対して過剰とも言えるほどのビップ待遇に、我が家の娘達はグッと心を掴まれ、最初からハイテンション気味でした。
濃い温泉に大満足
浴室に入ると、丸い浴槽があり、奥に砂利敷きとなった庭の様なスペースも設けられています。浴室には、子どものおもちゃの他、ベビーバス、ベビー用マットも用意されています。
とりあえず、まずは入浴します。十分に掛け湯を行い、身体を湯に沈めます。私には適温の気持ちの良い温度でしたが、子ども達には少し熱かった様で、少しだけ加水を行いました。
そして唇に触れた温泉で、その温泉に強烈な塩っ気があることに気づきます。泉質は、温泉分析表を見る間でもありません。大変分かりやすい「ナトリウム-塩化物泉」です。
塩化物泉は、保温保湿効果の高い温泉です。湯上り後は、身体が熱い。特に汗かきな私は、汗が止まりません。身体が冷めるまでかなりに時間がかかりました。
まとめ
- 三川の湯は、貸切風呂が10部屋もあり、時間によって料金が変わる
- お子様仕様の貸切風呂「毘沙門天乃湯」は、テンションが振り切れるほど幼児が喜ぶ貸切風呂
- 温泉は、塩っ気が強くて保温保湿効果のある塩化物泉
おおいた温泉物語 三川の湯の基本情報
電話番号:097-556-5100
アクセス:大分自動車道「米良IC」より、自動車で約20分
泉質:ナトリウム-塩化物泉
pH値:7.3
メタケイ酸:140mg
▽公式HPはこちら
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2020.10入浴