もくじ
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当日は5歳次女と2人で過ごしており、「公園に行きたい」という次女の要望で、朝から「鉄輪地獄地帯公園」に行きました。
こちらの公園は、広くて大きな遊具があり、幼児が夢中になって遊べる公園です。
何より温泉が沢山ある「別府市」という立地が、温泉好きの私にとってはそれだけで素晴らしいと感じます。
気が付くと2時間も遊んでおり、時間も正午を過ぎていました。
とりあえず昼食へ。
実は候補はもう決まっています。
国道に面していない方の公園駐車場から、前面道路を西へ向かい、山の方を目指して約5分で到着。
「森藩別邸」です。
「森藩別邸」とは
「森藩」とは、大分県の玖珠町付近を領有していた藩で、この付近に藩所有の温泉療養所があったそうです。
特に「照湯温泉」は、森藩のお殿様が愛した温泉として知られており、今もなお営業されています。
現在、その温泉療養所があった場所には「サラビオ温泉微生物研究所」が建っていますが、当時温泉保養ランドとして栄えた名残を感じてもらうべく、研究所敷地を「森藩別邸」として開放したとのこと。
森藩別邸では、軽食を食べることができます。
BBQメニューもあり、思わず惹かれてしまいます。
一人だったら迷わず注文していたでしょう。
いつか利用してみたい。
大分県の郷土料理
とにかく昼食です。
カウンターで「だんご汁定食」を注文して、次女とシェアします。
「だんご汁」とは、大分県の郷土料理です。
小麦粉を捏ねて伸ばしただんごが入った汁、私は大人になってこの味の良さが分かる様になった気がします。
お腹も膨れますし、ほっと落ち着きます。
柑橘系の風味を加えると、味がさらに変わって楽しい。
ご飯は新鮮な生卵で「卵掛けご飯」にして頂きました。
卵自体も美味しかったですが、その際に使用した「燻製醤油」も良い。
あるじ(RG)の温泉(足湯)
森藩別邸には、足湯もあります。
泉質は硫黄泉で、しばらく足を浸けるとスベスベする様な感覚になります。
そして足がしっかり温まります。
身体もほかほかしてくるから面白い。
衣服を脱ぎ捨て、全身浴を行いたいと感じる程でした。
また足湯に浸かりながら、温泉卵やアイスなど軽食も食べることができるそうです。
その光景を見た次女は、同じ様に足湯に浸かりながらアイスを食べたいとしばらく言い張っていましたが、その気持ち凄く良く分かります。
私も足湯に浸かりながら、温泉卵を食べたかった。
最後に別府八湯温泉道のスタンプを頂き、森藩別邸を後にしました。
そして次に行った場所は、森藩繋がりで「照湯温泉」へ。
日々の健康は週末の温泉から
「あるじの温泉」と「照湯温泉」、どちらも良い湯でした。
森藩別邸の基本情報
TEL1:0977-66-8530(平日)
TEL2:0977-85-7650(土日祝)
アクセス:東九州自動車道「別府IC」より約7分
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)
pH値:6.0
メタケイ酸:119mg
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