下山後の温泉

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、「おんせん県おおいた」の立ち寄り湯を巡ります。

4歳児が喜ぶ温泉選び

我が家は私の趣味に家族を巻き込んで、毎週日曜日は家族3人で温泉に出かけるようにしています。4歳の娘がいる為、貸切風呂を選択する割合は大きいですが、最近は男女別の大浴場でも問題なく入浴できるようになりました。家族で沢山の温泉に浸かった影響で、妻も結構温泉に詳しくなりました。さて、うちの娘はと言うと...。

 

もくじ

 

 

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娘について

年齢:4歳5ヵ月(2018.01現在)
温泉デビュー時期:3歳1ヵ月
温泉歴:1年4ヵ月
温泉を利用した回数:60湯以上
好きな物:ディズニープリンセス
嫌いな物: おばけ・鬼
性格:頑固、凝り性、猪突猛進、生粋のA型

 

娘の入浴時の行動

温泉は彼女なりに楽しんでいるようで、脱衣室に入室すると真っ先に浴室へ行こうとします。靴下を脱ぎ棄て自分でズボンの裾を捲り上げ、真っすぐに湯船に向かいます。貸切風呂であれば問題ありませんが、その癖がついてしまったようで、大浴場でも真っ先に温泉チェックに行こうとして、毎回慌てて止めています。お湯を触ってみて「熱い、熱くない」を確かめているようです。この段階で「熱い」と判断されてしまったら、なかなか入浴してくれません。その場合は私が先に入浴し、加水を行い、熱くないアピールを行う必要があります。ぬる湯で十分にかけ湯を行い、温泉に身体を慣れさせて湯に浸ける方法も有効です。
「熱くない」と判断した場合は、一通り浴槽の状況を把握した後、自分から服を脱いで入浴してくれます。 

 

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おもちゃがある貸切風呂

ホテルや旅館の貸切風呂は、おもちゃが用意されているなど小さな子どもにも細やかな配慮がされているところが多いです。貸切空間におもちゃがあると、娘は大喜びで自分から入浴してくれます。湯に浸かった状態で遊んでくれるので、親としては大変有り難いです。しかし頑固な娘は、遊びに夢中になると何度言っても湯から出てくれません。時間ギリギリになって慌てて出ることもあります。

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特徴のある貸切風呂

おもちゃがなくても、その温泉に他の施設にはない吐出した特徴がある場合は喜んで入浴しています。 

絶景が楽しめる貸切風呂

景色が良い、明るい温泉は楽しんで入浴しています。明るい、広いは安心感があるようです。しかし露天風呂では夏場は問題ありませんが、冬は湯冷めが心配なので、天気や気温などの状況を確認しながら決めています。

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海が近い貸切風呂

 日常生活で海を眺める事が少ない影響でしょうか、海が見えるとテンションが高いような気がします。

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緑豊かな貸切風呂

花や緑が近くにあると、凄く喜びます。やはり女の子だな~と思わずにはいられません。

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浴槽が2つある貸切風呂

2つの浴槽を何度も行き来する、ぬるい方を自分で選びそこにずっと滞在するなど、自分で浴槽を選び楽しんでいます。注意点は目を離さずにどちらかの親が同じ浴槽に一緒に入浴する事です。

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温泉に色がある貸切風呂

白、黄色、青など、その温泉に色があれば興味津々で湯に浸かります。特に長湯温泉の色は好きらしく、エリア内のどこの温泉に行ってもすんなり入浴してくれます。

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特殊なものがある貸切風呂

石が敷き詰められている浴槽、ザボンが浮かんでいる浴槽、バラ風呂など。浮かぶ系は大浴場にある場合が多い為、入浴後に女風呂の浴槽を一生懸命私に説明してくれます。

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アメニティの香りが良い貸切風呂

「お花の女王になったみたい〜」みたいなことを言い、アメニティの香りを楽しんだ後、私たちの鼻に腕を近づけ匂いを嗅がせます。

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娘がNGな温泉

うちの娘だけだと思います。黒を基調としたもの、暗い浴室、コンクリート打ち放し調の室内は、鬼やおばけなどを連想するらしく、よく「怖い」と言っています。そしてその様な温泉にはなかなか入浴してくれません。酷い場合は服を脱がず、1人で脱衣室に待機していたこともありました。
よって浴槽の底に黒タイルを使っているもの、黒が濃いモール泉、暗い岩風呂も控えるようにしています。夜の露天風呂もNGです。
新鮮な温泉が楽しめる「温泉入れ替え方式」の貸切風呂は入室すると湯口から大量の温泉が流れ込みますが、その時の大音量の水の音が怖いと言ったこともありました。結局入浴はしてくれましたが、ずっと膝の上でした。

 

刺激の強い温泉について

酸性泉や硫黄泉は刺激が強い温泉と言われています。我が家は日本第二位の酸性の強さをもつ「塚原温泉」、酸性泉と硫黄泉の巣窟「明礬温泉」も利用していますが、特に皮膚がやられたといったことはありませんでした。あまり勧めたくはありませんが、床にべっとり溜まった白い湯の花を身体に塗って遊んでいたこともありました。おそらく皮膚が強い方なんでしょうね。しかしこれらの温泉は刺激が強いことは事実です。この様な温泉の場合は、あまり長湯をさせず、休憩を挟みながら入浴させることが大切だと思いますし、心がけています。私も流石に乳児は連れて行こうとは思いません。水筒は必ず持参しています。

塚原温泉に行ったとき、娘の肌にあった湿疹のようなものが一瞬でなくなったことには驚きました。刺激の強い温泉も、要は使い方次第だと思います。

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貸切風呂から大浴場への移行

温泉に入浴するときに徹底させていることがあります。
・タオルを温泉に浸けてはいけません。
・走ったらいけません。
・大声を出したらいけません。
この3つは徹底させていますが、他の注意事項はその都度言って聞かせています。あまり注意すると機嫌を損ねます。しかし注意しなければ他人に迷惑がかかります。そのバランスが難しいところですが、その点貸切風呂では気兼ねなく入浴できるので凄く楽です。私と大浴場に行く事は稀ですが、妻と2人で入浴している時は凄く落ち着いているそうです。地元の方に声をかけられて嬉しそうだったと言う話しも聞いたことがあります。大浴場にデビューさせる前に、貸切風呂で慣らすことも大切だと感じました。共同浴場ももう少しです。

 

家族で貸切風呂を楽しむ理由

冒頭でも記載したように、一番の目的は「私の趣味に家族を巻き込み、日常化する事による趣味の正当化」でした。しかし同じ時間、同じ驚きを共有する事は、同じ話題にもなりますので、娘との会話がとても楽しく感じます。平日は娘が就寝した後に帰宅する事が多いので、全く会えません。私にとって休日に娘と過ごす時間は大変貴重です。入浴後の自動車の中で感想を聞くと、沢山の事を喋ってくれます。
娘なので、いつかは一緒に入浴できなくなる日が来るでしょう。かすかな記憶でも構いませんので、家族で沢山の温泉に行って楽しかったという思い出が残っててくれれば、父としては嬉しい限りです。
温泉習慣を身につける事は、病気予防に繋がることも忘れてはいけません。
またせっかく大分県に在住していますので、県や別府市が猛アピールしている温泉について、今後少しでも興味を持ってくれたなら、自分の住んでいる「大分県」を好きになってくれたなら良いなと思います。

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