おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】鉄輪温泉 ホテル鉄輪〜鉄輪温泉の玄関口!良質な湯でおもてなし

やまなみハイウエイを海から登り、鉄輪温泉へ向かいます。鉄輪温泉入口の交差点に今回利用したいと考えていた施設があります。「ホテル鉄輪」です。大通りに面しており、かつ主要な交差点部分に建っているので、立地はとても良いホテルです。隣の「みゆきの湯」の他「黒田や」「夢たまて筥」など別府でも評判の良い温泉施設も近く、少し歩けば地獄めぐりなどの観光もできます。まさに鉄輪温泉の玄関です。

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駐車場は50台止めれる広さがあります。「みゆきの湯」と共同のようです。玄関を入ると正面にフロントがあります。

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立ち寄り湯は500円ですが、ここでも神チケットを使います。

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 1人500円が100円になりました。浴室は1階にある為、ここで男女で別れて私は男湯の暖簾をくぐります。

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通路は室内ですがフロントとは温度差があり少し寒い気がしました。おそらく建物本体の「外」に出たのでしょう。また当日はこの冬一番の寒波が来ていた影響もあります。通路に貴重品ロッカー、下足入があります。靴を脱いで脱衣室へ入ります。

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浴室に入ります。浴室は大きな岩が積まれ、黒を基調とした内装です。洗面コーナーの台座は赤を使っており、良い具合にアクセントになっていました。塩ビ波型の簡易屋根は半透明で、太陽の光をそのまま室内に落とします。しかしそれを遮る様に、天井に黒く塗装をした木板を間隔を空けて貼りつけており、結果陽の光が溢れ落ちる様な幻想的な空間を作り出していました。温かみのある色の照明を使っているところも凝っているなと感心しました。湯の色は透明ですが、浴槽の底が水色に塗装されていたので、湯の色も水色と錯覚してしまいます。内湯ですが気温は外気に近い為、半露天の様な感じです。

浴槽は細長い茄子の様なカタチで、その片方から熱々の源泉が垂れ流されたいます。浴槽の中央部分が少しくびれており、そこを境に温度が若干違いました。自然と温度差浴槽ができています。ちなみに男湯と女湯では浴室の雰囲気が全く違うようです。

(浴室の写真はありません。詳細は公式HPをご参照下さい。)

 

泉質は「ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉」です。顔を洗うと唇に塩っ気を感じます。メタケイ酸も多めで、髪も身体もしっとりツヤツヤが残ります。硫酸塩泉により美肌効果もある美人の湯です。また高めのpH値も美肌効果に拍車をかけています。

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概要

施設:ホテル鉄輪

住所:大分県別府市鉄輪御幸3組

泉質:ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉

pH値:8.9

 

▼泉質はコチラ(2種類の泉質を持っています)

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▼公式HPはこちら

www.hotel-kannawa.com

 

浴室内は絶えず人がいました。知る人ぞ知る名湯、鉄輪温泉を贅沢に味わえます。雰囲気のある浴槽でひとり有意義なお風呂タイムを過ごす事ができました。

食事や宿泊でも評判の良いホテルです。機会があれば宿泊でも利用したいと考えており、こまめにチェックしています。その様なホテルを入浴だけですが利用できて良かったと思っています。今回はとにかく浴室内の内装に目が行きがちで、その様な点でも楽しめました。もちろん湯は文句なしです。HPも見ていて楽しいので是非ご参照下さい。

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2017.01入浴

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