おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【えびの市】京町温泉 京町観光ホテル~居心地の良い浴室とツルツルしっとり嬉しい温泉!

2019年4月29日に、霧島山周辺の温泉巡りを行い、宮崎県えびの市にある宿泊施設「京町観光ホテル」の温泉を利用しました。

 

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当日1湯目に利用した「鶴丸温泉」からは、距離は離れていませんでしたので、すぐに目的地に到着しました。また、付近には「早水荘」「南州館」などの九州温泉道の施設もありましたが、営業時間の関係で先に京町観光温泉へ向かったのでした。

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ナビに従い到着すると、屋根の大きさに釘付けになりました。ゆるい勾配の切妻となっていて、随分と小屋裏に該当しそうな空間が大きく感じられます。その建物の中央付近に玄関が設けられていました。自動車は正面に止めることができました。雨が降りそうだったので、外観写真を数枚撮り、急ぎ足で玄関へ向かいました。

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アプローチの屋根の下は、提灯などが飾られており、なんとも和風で可愛らしい空間です。少し心が小躍りしてしまいそうなワクワク感がありました。中に入ると、右側に受付があり、お金を支払い、スタンプを頂きました。温泉ソムリエの認定証が奥に飾られています。京町観光ホテルは、「温泉ソムリエがいる宿泊施設」の様です。

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案内に従い廊下を進み、浴室へ向かいました。時刻は7時30分頃です。朝食の美味しそうな香りが部屋から洩れていました。


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さて、本日2湯目の温泉です。浴室の中に入ると、木に囲まれた優しい空間が広がっていました。浴槽はL字型となっていましたが、その中央部分に浴槽の縁が立ち上がっており、あつ湯とぬる湯に分けられています。浴槽を分けるだけで、加水を行うことなく温度を調節できる点より、この立ち上がりは単純ですが結構優れもの。

そしてあつ湯は、結構熱めでした!最高です。

 

十分にかけ湯を行い浸かってみると、肌を覆うしっとり感と、スベスベする石鹸水の様な肌ざわりを感じました。「硫酸塩泉」と「炭酸水素塩泉」という単語が頭の中に浮かんできましたが、後程泉質名を確認すると間違いではありませんでした。2つとも美肌効果を得られる泉質です。Wの効果でツルツル肌を堪能できます。

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その後浴室に設けられている扉より、露天風呂へ向かいました。公式HPによると、プロの庭師が設計したこだわりの露天風呂とのこと。緑豊かな美しい空間が広がっており、中央に浴槽が設置されていました。

 

爽やかな風に吹かれながら、一人ゆったり温泉を楽しみました。朝食の時間だったことも重なり、温泉の利用者は多くなく、のびのびと過ごしました。時刻はまだ朝8時。今日はまだ始まったばかりです。

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そして、ポツポツと雨が降り始めました。

 

早水荘へつづく

 

京町観光ホテルの基本情報

住所:宮崎県えびの市向江669

電話番号::0984-37-1231

アクセス:えびのICより自動車で約5分

 

泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉

pH値:6.8

メタケイ酸:168.8mg

 

営業時間:7時~22時

料金:大浴場大人400円・小人200円/貸切風呂(60分):1,200円

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 www.kakenagashi.site

 

▽公式HPはこちら

www.kyoukan.jp

 

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