12月1日に熊本遠征を行い、翌日の帰宅途中に「白丹温泉 ふれあいの湯」に入浴しました。
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竹田市街地~久住高原~熊本県小国町を結ぶ国道442号線から細道に入り、白丹(しらに)地区の方へ入っていきます。温泉施設は、看板に従い細い道を進むと、奥の小高い位置に建っていました。やっと会えたという安堵感が湧きました。
駐車場に自動車を止めると、早速目に入るものが、泉質が記載された掲示板です。掲示板によると、泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉」です。この地域は炭酸水素塩泉と硫酸塩泉の組み合わせが多いような気がします。美肌泉質と美肌泉質の組み合わせは、肌が面白い程スベスベになります。今回もその効果を期待して、玄関へ進みました。
玄関を入り、まずは受付を行います。その際に奥豊後温泉郷のスタンプも頂きました。脱衣室へ向かうと誰も入浴を行っている形跡がありません。独泉です!服を脱ぎ捨て浴室へ向かいました。
浴室は広々とした空間で、男女の浴室の間には重厚感のある間仕切り壁があり、天井は繋がっていいました。この間仕切り壁の前に、少し黄色みがかった温泉がたっぷり溜まっています。
まずは十分にかけ湯を行います。湯の第一印象は「熱め」です。いや、おそらく私の身体が火照っている影響でしょうか。とりあえず先の温泉で、身体が芯まで温まっていました。
かけ湯の後は、ゆっくりと入浴し、肩までどっぷりと浸かります。当日4湯目、前日から数えて13湯目の温泉です。程よい温度で、身体が喜んでいました。そして予想していた通りスベスベ感も感じられます。
露天風呂もあるようでしたが、当日は小雨が降っていた為、今回は敬遠しました。(後から調べると、露天風呂は溜められていない場合もあるようなので、入浴時はご注意下さい。)
浴室内は明るくて、清潔感も感じられました。観光客も難なく利用することができるでしょう。お世辞でも立地が良いとは言い難い温泉施設ですが、優しくて親しみやすい良い温泉でした。近所にある「出会いの湯」と同じように、また利用したい温泉リストに加えられるのでした。
入浴後に寛いでいると、ホールで売られている野菜たちに目が向きました。ほうれん草、キャベツ、白菜、椎茸・・・、どれも大きくて美味しそうでした。久住という地域は、大分県の中でも高い位置にある為、野菜も美味しいものが多いと言われています。「高地栽培」というものでしょうか。その様なレア度の高い野菜が、なんとほぼ全て100円でした!
思わず二度見をしてしまいました。その後、白菜とほうれん草を購入。妻に良い土産ができました。
白丹温泉 ふれあいの湯の基本情報
電話番号:0974-76-2226
アクセス:大分自動車道「九重IC」より、自動車で約120分
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
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2018.12入浴