我が家のお話しですが、工事は少しずつ進んでおります。温泉とは全く関係ありませんが、忘備録として残したいと思います。
もくじ
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コチラの記事の続きとなります。
水晶を埋める?
住宅を建てるときは、地鎮祭を行う習慣がありますが、それとは別に、水晶を埋める習慣があることをご存じでしょうか。
水晶は、パワーストンとして有名です。「魔除」や「お守り」として身に着ける方が多いですが、それは家でも有効であるとのこと。実は私も初めて知りましたが、今回は妻の要望で行うこととしました。
水晶は、大分市のとある店で購入。クラックの無い美しい丸状のもの。由布岳の美しい湧き水で浄化され、お祓いまでされたものらしい。それが5つ。
四方に小さいものを埋め、中央に大きいものを埋め込みます。既に砕石は施されていましたが、事前に埋めることは伝えていましたので、その場所だけ掘りやすい様に緩くしてもらっていました。
水晶の周囲が石なので、クッション替わりに土も入れて一つ一つ埋めましたが、気が付くと一番後ろを歩いていた3歳の次女は、埋めた傍から拾って回収していました。
「おぃおぃおぃ」
改めて全て設置、土を被せて砕石を戻しました。
「水晶が埋まっているので、家族全員が健康でどんな災難も乗り越えていける」
根拠はありませんが、たったこれだけでそう思えてくるので面白いですね。
基礎の配筋
砕石の上に透湿防水シートを敷いて、タテ・ヨコと配筋を行います。
(まぁベタ基礎なので、シートはあまり考えなくても良いのですが)
間取りに合わせて基礎の立ち上がりの配筋も行います。かぶりや鉄筋の定着長さなどの確認を行った上で、コンクリート打設します。気になった点などがありましたが、直接基礎屋さんに説明して頂き、私が納得した上でコンクリートを流しました。
立ち上がりの型枠
鉄筋に合わせて型枠を設置、土台と基礎を連結するアンカーボルトを設置して、コンクリート打設します。アンカーボルトの位置、鉄筋と型枠までの距離などをチェックし、気になった点は修正して頂き、打設を行いました。
基礎完成
型枠を外して基礎完成です。奥の高いRCは塀です。地盤面から2mの高さとしています。内側には、ボーダータイルを貼る予定です。
建物内から見ると、もう少し高くしたい気持ちがありましたが、外部から見ると圧迫感がありますし、お金も気になったので2mで我慢しました。
本来であれば、外構工事として後から施工しても良いと思っていましたが、裏のスペースが狭くて施工が困難な為、棟上げを行っていない基礎工事の時期に、取り掛かってもらいました。
配管設置
床の合板を張る前に、配管を設置する必要がありますが、その配管が人通口をガッツリ通っており、塞いでいる様に見えます。人通口とは、その名の通り床下点検時に人が通る為の開口です。この開口を塞ぐことは望ましくありませんが、これは仕方がなかった。
当初はこの様な計画ではありませんでした。しっかり人通口を配慮して計画はされていました。しかし工事が着工してから、祖父の要望により敷地内の排水経路が変わった経緯があり、それに合わせて建物内の経路も変わってしまったのです。
メンテナンスが難しい家になった印象ですが、「欠陥」という訳ではありません。この家の場合は、普通の住宅に比べて基礎を少し高くしている為、頑張れば人もギリギリ通過できるでしょうし、水廻りの近くに点検口を設けることで対応すれば問題ありません。
可能であればお金は使いたくない。とりあえず床の合板を設置する前、自分が汚れても良い服を着ている時に、自ら通ってから点検口について判断したいと思います。
中庭と玄関
塀の前は、私の要望による中庭です。本来であれば南側の玄関横に設置したかった中庭。祖父母から大ブーイングを受けてこの様に小さく、そして北側になりましたが、それでも私は設けたかった。
こちらは、タイル割に合わせて中央に開口を設けてもらいました。高さ2m程度の木を植えたい気持ちがありますが、実際はどの様にするか未定です。自作の水琴窟を埋設しても面白い。
土間部分(床断熱を行わない部分)は、基礎の立ち上がりに合わせて基礎断熱材を設置します。これは忘れがちですがかなり重要。外倉庫、浴室、玄関などに設置します。
玄関部分は、玄関扉の設置の都合上、施工者の要望により変更があった為、土間部分全体を覆うように断熱材を敷き詰めてもらいました。
この上からコンクリートを打設。
仕上げはタイルとなります。
次は・・・?
ある程度床下部分の工事が終わりましたら、床の合板を設置、そしてとうとう棟上げです。
まだまだ先は長いですし、物価高騰によるお金の問題など不安事項はありますが、一歩ずつ完成を目指して頑張りたいと思いますし、我が家の為に汗を流してくれている施工者様を始め、各業者様の皆様をサポートしていきたいと思っています。
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