おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【別府市】浜脇温泉~様々なニーズに対応できるようになった市民に寄り添う共同風呂

先月の末に、新車を購入しました。TOYOTAシエンタです。今の生活では、家族4人が乗れれば良いのですが、場合によってはそれ以上乗ることもあります。よって7人乗れる自動車で、かつ小型、ハイブリット等の条件を出して行くと、自然にシエンタに辿り着きました。

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小型を希望した理由は、狭い路地裏や山道をグイグイ行く頻度が多い為、ハイブリットを希望した理由は、何度も給油するのが面倒な為という単純な理由ですが、結果素晴しい自動車に巡り合えたと思っています。今はもう乗りたくて仕方がない。そこで仕事帰りにふらっと別府まで、温泉へ行くこととしました。目的地は、深夜1時まで営業している別府市の市営温泉「浜脇温泉」です。

 

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今まで「浜脇温泉」というワードは何度も使っていますが、浜脇温泉自体を取り上げた記事は、書いていなかったようで驚いています。別府市に八つある温泉地の名称「浜脇温泉」と同じ施設名で、浜から温泉が湧いていた様子より名付けられたそうです。

 

浜脇温泉は、しばらく改修工事の為休業していましたが、つい数日前に営業が再開されました。施設内に大きな変化はありませんが。浴槽の大きさも変わっていません。しかし、その中央に間仕切りができ、「あつ湯」と「ぬる湯」に分割されたのでした。

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まずはぬる湯に入浴します。第一印象は「ぬるい」です。娘が好む温度です。ぬる湯だから当然だろうと思うかもしれませんが、別府市の共同風呂のぬる湯は、基本的に熱いもの、そしてあつ湯は熱湯です。その常識と比べると少し低い気がしました。

 

しかし、ぬる湯ができたことにより、今まで熱すぎて利用できないと別府の温泉を敬遠していた利用者も入浴可能になりました。小さなお子様も入浴できます。別府の温泉を多くの方に入浴してもらう為にも、浴槽分割工事は様々なニーズに応えることができて良いと思います。

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さて、次はあつ湯です。あつ湯は浴槽の面積が1/2になった事により、当然空気に触れる面積も1/2になります。よって冷めにくくなったと思います。つまり熱いです。今までは入浴する場所により温度差があり、自分なりのベストポジションを探して入浴していましたが、どこに浸かっても熱いです。

 

しかし、浸かれない訳ではない。「もう無理」と「いや、入浴できる」の分岐点あたりの際どい温度。これが最高に気持ち良い!普段刺激を与えられることが少ない足の指の間にも、熱い湯が染み渡ります。長くは浸かれませんが、私はあつ湯のこの刺激が好きなようです。

 

あつ湯はより熱く、ぬる湯は親しみやすく。

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どんどん寒くなり、温泉がさらに気持ち良いと感じる季節になってきました。今年も頻繁に別府に通うことになりそうです。

 

浜脇温泉の基本情報

住所:大分県別府市浜脇1丁目8番20号

電話番号:0977-25-8118

アクセス:◦大分自動車道別府ICから浜脇方面へ車で約15分

泉質:単純温泉

pH値:7.4

メタケイ酸:159mg

▽泉質はこちら

 

www.kakenagashi.site

 

▽HPはこちら

www.city.beppu.oita.jp

 

 

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