下山後の温泉

「おんせん県おおいた」を中心とした温泉ブログ。大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、様々な温泉施設を巡ります。

【国東市】国見温泉 あかねの郷~国東半島の中心部!悠久の時を感じて湯に浸かる

とある晴れた休日に、紅葉を探す目的で大分県国東市「旧千燈寺跡」に立ち寄りました。

 

スポンサーリンク

 

「旧千燈寺跡」

「千燈寺」は六郷満山の中で最初に創建した寺院と言われており、「西の高野山」と言われた程栄えていたそうです。しかし豊後の国の戦国武将「大友宗麟」によって焼失し、現在のその場所には2体の仁王像のみが残っています。

f:id:Kazdorado:20181129195214j:plain

守るべき建物は既にありませんが、今もなお立っている2体の仁王像に寂しさを感じます。

f:id:Kazdorado:20181129195413j:plain

ちなみに現在の千燈寺は、国道沿いに再建されており「国東六郷満山霊場第二十三番札所」として巡礼することができます。国東半島の歴史は深すぎて、私も表面上しか知りませんが、「西の高野山」と呼ばれる程の寺院を丸い半島の中心部に建てたことに、何かしら意味がある様に感じます。

f:id:Kazdorado:20181129195537j:plain

国東半島は、悠久の時を感じる「素敵ワールド」です。ロングトレイルのコースも設定されており、魅力的な場所、エリア、寺院、景観が沢山あります。哀愁や歴史的浪漫を感じる場所に、胸がキュンとしてしまいます。旧千燈寺跡の仁王像は、その素敵ワールドの入口に思えてなりません。

f:id:Kazdorado:20181129200247j:plain
f:id:Kazdorado:20181129200416j:plain

今は日常に追われる日々を過ごしていますが、時間が確保できるようになったなら、ゆっくりと半島を巡り、「国東」という浪漫に溺れてみたいです。

f:id:Kazdorado:20181129200652j:plain

今回は長女に紅葉を見せることが目的でしたが、当日の国東半島の紅葉は、見頃のものもありましたが少し時期が早かったようです。あと少し待てば、息を呑むほどの素晴しい紅葉に出会えたような気がしますが、また来年の楽しみにとっておきます。

  

国見温泉 あかねの郷」

旧千燈寺跡の近所にある施設としてチェックしていました。初めて利用する温泉施設というのは、どうしてこうもワクワクするのでしょう。本当はこちらで食事も行いたいと考えていましたが、レストランは団体の観光客が利用していた為、当日のレストランは利用不可となっていました。

f:id:Kazdorado:20181129201008j:plain

しかし娘たちの休憩の為に、一度自動車を止める必要がありました。次女のお腹も満たさなければなりません。よって当初の計画通り、あかねの郷で休憩を行い、とりあえず温泉のみ利用しました。食料は少量ですが持参したものがあります。入浴後に食べに行けばよいと判断しました。

f:id:Kazdorado:20181129201149j:plain

今回もいつもの様に私たちは時間差で入浴し、温泉デビューを行っていない0歳の次女の子守を行います。妻と一緒に入浴する長女は、車内でDVD観賞を行い、時間を潰します。そして今回は長女の湯冷めを考慮して、私から入浴することにしました。

f:id:Kazdorado:20181129201513j:plain

まずは玄関を入り、目の前の券売機で券を購入、スタッフさんに手渡しします。案内に従い奥の出入口から一度外に出て、温泉棟へ進みます。温泉棟の出入口には見事に色づいた紅葉があり、思わず足を止めてしまいます。見事です。脱衣室内には貴重品BOXもあるようでしたが、貴重品は妻に預けている為、私は使いませんでした。

f:id:Kazdorado:20181129201900j:plain

服を脱衣棚に押し込み、サッシを開けて浴室に入ります。木造の優しい雰囲気がする浴室で、浴槽からは湯気が立ち昇っています。足早に浴槽までたどり着き、まずは十分にかけ湯を行い入浴します。熱くなく、適温過ぎる温泉です。湯は白濁、濁り具合も良い。周囲の環境も静かで、ただ温泉が注がれる音のみが響いています。

 

・・・静か~。

 

露天風呂は、国東の特徴的な山の峰を眺めながら浸かることができます。少し冷えた空気と、静寂が心地良い。肌はサラサラ&スベスベになりました。泉質は「カルシウム-硫酸塩泉(別名:石膏泉)」です。硫酸塩泉は、美肌泉質の一つに数えられています。pHも高めの為、スベスベになった自分の肌の現象にも納得しました。

f:id:Kazdorado:20181129202037j:plain

先ほど観た史跡の事を考えながら、肩までどっぷり浸かって過ごしました。悠久の時を感じるものは、どうしてこうも魅かれるのでしょう。

 

それにしても、純粋な石膏泉は久々に出会ったような気がします。初めての利用する温泉は、新鮮で面白い。1~2時間かけて長く浸かりたかったところですが、またいつか食事も含め、改めて立ち寄りたいと思います。良い温泉でした。

f:id:Kazdorado:20181129202146j:plain

国見温泉 あかねの郷の基本情報

住所:大分県国東市国見町赤根2064-3

電話番号:0978-82-1571

アクセス:日出バイパス「日出IC」より自動車で約50分

泉質:カルシウム-硫酸塩泉

pH:7.8

メタケイ酸:73.5mg

▽泉質はこちら 

www.kakenagashi.site

 

 

おまけ

さて、昼食をどうしましょう。周囲にコンビニはありませんし、土地勘もありません。来た道を戻る予定でしたが、急遽国東市の中心部へ進路を変更し、市街地へ向かいました。

 

「銀たちの郷」

国東市の道の駅に併設されている飲食店です。美味い!という話は何度も聞いたことがありましたが、私はいつも素通りだった為、この機会に立ち寄ってみました。昼食の時間帯ではありませんでしたが、驚くことに席は満席状態でした。しかし、回転は速い様で、数分後には席に座ることができ、昼食を頼むことができました。

f:id:Kazdorado:20181129193209j:image

「太刀重」うな重の太刀魚バージョンです。淡白であっさりした太刀魚がタレと合い、思わず一気に食べ上げてしまいました。

f:id:Kazdorado:20181129193253j:image

ウナギよりもあっさりしており、食べやすい。刻み海苔と紫蘇が乗っており、それがまた食欲を促進させます。美味い!

f:id:Kazdorado:20181129193307j:image

イレギュラーはありましたが、結果良ければ全て良し!お腹も満たされ、大満足で帰路につくのでした。

f:id:Kazdorado:20181129193229j:image

銀たちの郷の基本情報

住所:分県国東市国東町小原2662−1

電話番号:0978-73-2170

アクセス:大分空港より自動車で約10分

スポンサーリンク

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

2018.11入浴

スポンサーリンク