おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【中津市】深耶馬温泉 もみじの湯~大勢の方が利用しやすい市営温泉館

とある晴れた日曜日、大分県中津市の温泉施設「もみじの湯」を利用しました。

 

もくじ

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耶馬渓は温泉施設が沢山!

前回からのブログの続きとなります。耶馬渓(やばけい)と言えば、「紅葉が有名な景勝地」というイメージがありますが、温泉も本当に面白い。当日は、玖珠町から中津市へ向かい4ヵ所の温泉に入浴、その後「もみじの湯」へ向かいました。

 

<3湯目> 

www.kakenagashi.site

 

<4湯目> 

www.kakenagashi.site

 

もみじの湯は、調べますと中津市の市営温泉であることがわかりました。中津市の公式HPにも記載されています。耶馬渓と言えば紅葉、つまり「もみじ」です。温泉館の名称は、そこから来た様です。

 

私が当日に入浴してきた温泉は、どれも地元の方々や温泉好きな方が利用する様な、どちらかと言うと”通”な温泉の部類に入ると思います。

 

しかしこちらの「もみじの湯」は、老若男女問わず、また観光客の方々も気軽に利用できるような雰囲気の温泉館です。もちろん地元の方々も利用可能。アプローチや廊下に、段差などもあまり見られませんでしたので、バリアフリーにも配慮している様に感じました。

 

「大勢の方が利用しやすい」

 

温泉に対する親しみやすさに繋がりますし、この様な温泉館の存在は、温泉地にとっては大切だと思います。

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利用しやすい温泉館

自動車を駐車場に止めて、玄関に向かいます。正面から見ると平屋建ての様に感じる建物ですが、なんと下階がある2階建ての建物でした。浴室は下階にあり、階段又はエレベーターで下りますが、中央に存在する広い階段と大きな窓が強く印象に残っています。

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温泉は、内湯と露天風呂が設けられています。男女の浴室は日替わりで変わるとのこと。浴室空間からは、耶馬渓らしい奇岩も見えました。写真は、中津市HPのものですが、美しく整えられている温泉です。

 

そして温泉は、肌に優しい「単純温泉」です。深耶馬渓は、茶系のモール泉が多い中、透明感のある温泉の様に感じました。逆に珍しいと思えてきます。

 

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(中津市公式HPより)

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(中津市公式HPより)

 

広々とした休憩スペースも魅力的です。小さな子どもを連れて温泉を利用する時は、この様なスペースがあると私も嬉しいです。

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(中津市公式HPより)
 

 

まとめ

・観光客・家族連れが利用しやすい温泉施設

・休憩スペースや浴室など、広々した空間が居心地が良い

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もみじの湯の基本情報

住所:大分県中津市耶馬溪町大字柿坂138番地1

電話番号:0979-54-3111

アクセス:大分自動車道「玖珠IC」より自動車で約25分

泉質:単純温泉

pH値:7.8

メタケイ酸:136mg

 

公式HPはこちら

www.city-nakatsu.jp

 

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