おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【竹田市】長湯温泉 御前湯〜貸切風呂もある長湯のシンボル

2023年最初の温泉を利用します。

大分県竹田市長湯温泉にある温泉施設「御前湯」へ向かいました。

 

もくじ

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盛大な寝正月

2022年の年末にコロナに感染してしまった影響で、年末年始は盛大な寝正月となってしまいました。

お金は使わずとも外出することが大好きな私は、天気が良いにも関わらず初詣すら行けないことが凄くもどかしかったです。

 

1月4日に、ついに自宅待機が解除されました。

まずは近所の本屋へ向かい、情報収集です。

年末年始は、大分県地元の情報誌「シティー情報おおいた」に、温泉の割引券が沢山ついており、凄くお得です。

 

購入して自宅に帰り、さっそく本日利用する温泉を決めました。

まず、長湯温泉へ行くことは確定事項でした。

身体がずっと長湯の温泉を求めていたので、仕方がない。

重曹と炭酸が混じった独特な温泉は、この近辺でも長湯温泉でしか楽しむことはできません。

竹田市の施設から、割引券が使える施設をピックアップ。

それが「御前湯」の貸切風呂でした。

 

新鮮な気持ちで再訪

到着前に施設に電話して貸切風呂の空き状況を確認しますと、約40分待ちでした。

次女が車内でお昼寝を行っていましたので、受付後はゆっくり車内で待って、そして体力回復の為に少し散歩を行って過ごしました。

 

近所に捕獲されたイノシシが柵に入れられてました。

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御前湯は、私が小さな頃から何度も利用したことのある温泉施設ですが、貸切風呂は利用したことがありません。

新鮮な気持ちで現地に向かいました。

貸切風呂は、1階に設けられています。

和室2室、洋室1室、露天風呂がある様でした。

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今回は和室タイプの部屋でした。

中に入ると脱衣空間と浴室空間が一体となった部屋があり、奥にバルコニーがあります。

脱衣空間と浴室空間は、カーテンで区切る仕様です。

手前から浴槽に向けてベンチが続いています。

浴室内は段差もありません。

これは車いす利用者が入浴しやすい様に配慮した結果であり、バリアフリーを意識した仕様であることを瞬時に理解できました。

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浴槽は、程よい温度の温泉が溜められたものが一槽のみですが、家族4人で入るには十分な広さです。

肩までどっぷり浸かると、身体が幸福で満たされます。

 

この瞬間が最高、そしてこの瞬間が大切です。

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泉質は美肌効果のある炭酸水素塩泉(重曹泉)です。

温泉の析出物が固まった湯口が、長湯温泉らしい。

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長湯の温泉は、飲泉しても良いと言われています。胃や腸を整える薬の様なもの。

当然、私も湯口の新鮮な湯を味見しました。相変わらず不味い。

しかし、それが良い。

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目の前に川がある点も良ですね。

不規則な水の流れは、心を静めてくれる気がします。

改めて御前湯の良さを感じた一日でした。

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日々の健康は週末の温泉から。

良い湯でした。

 

御前湯の基本情報

住所:大分県竹田市直入町長湯7962-1

TEL:0974-64-1400

アクセス:大分自動車道「湯布院IC」より自動車で約50分

泉質:マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩泉

pH値:6.9

 

公式サイトはこちら

www.gozenyu.com

 

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