11月の連休に、長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」に1泊2日で行ってきました。
もくじ
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一泊２日でハウステンボス
子ども達は初めて連れて行き、私も約20年振りの利用です。
ハウステンボスは、自宅から高速道路を使い3時間の距離にあります。
日帰りできる距離ですが、存分に遊びたい気持ちからハウステンボスに行くときは宿泊が前提で考えていました。
今回宿泊した施設は「ホテルヨーロッパ」です。
1日目、朝5時30分に自宅を出発し、8時40分頃に現地に到着しました。
園内のアトラクションを始め、ホテルヨーロッパ宿泊者限定の遊覧船観光、パレードの抽選に当選しパレードに参加、ワイン祭りで様々なワインを浴びる程飲む、最前列中央ど真ん中で花火を見るなど、凄く充実した1日でした。
21時過ぎにホテルに戻り、温泉を利用したいと考えていましたが、21時頃は大混雑するという情報も入手していた為、その日は客室内のシャワーで汗を流しました。
次女に至っては、遊び疲れて花火大会が終わった直後に眠りに落ちた為、やはり難しかったかもしれません。
2日目は、宿泊者特典で開園前に園内に入り、待ち時間の長い人気アトラクションから攻めて、時間の許す限り遊び倒しました。
さて温泉へ、の前に
夕方16時頃、やっとハウステンボスから出て車に乗り込みます。
さて温泉へ。
の前に、ハウステンボス温泉から自動車で約10分の位置にある「梅ヶ枝酒造」にて、日本酒を購入。
最近は、遠出の度に酒蔵を巡り、地酒を買うことにハマっています。
夕方17時までの営業だった為、温泉より前に行く必要がありました。
私の我がままで寄り道し、その後改めて温泉へ。
疲労回復を狙う
ハウステンボス温泉は、宿泊者の特典で無料で入浴することができました。
他にも候補の温泉は調べていましたが、立地と無料という特典を使わない手はありません。
さらにタオルもレンタル無料で、ロッカーは当然の如く鍵付き（コイン不要）のものでした。
ハウステンボスで遊んだ方は、本当に利用しやすい。
大浴場は、内風呂・露天風呂があり、なかなか広い。
様々な種類の浴槽があり、水風呂の他、ジェットバス、ワインをイメージした入浴剤入りの浴槽の他、マイクロバブルの様な浴槽もありました。
サウナも設置されています。
そして源泉かけ流しの浴槽もあり、私がメインで浸かる浴槽となります。
塩素などが含まれていない天然温泉というものは、身体に凄く馴染みます。
思わずため息が出る程気持ち良かったです。
温泉は、浴槽の色や照明の影響もあるのか、茶系に見えました。
そして強い塩っ気があり、瞬時に塩化物泉であることが推測できます。
海が近いことも影響があるのでしょうか。
泉質名は公式HPより「ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉」とのこと。
脱衣室に温泉分析表がありましたが、疲れていたのか記録を忘れていました。
温まり効果のある、保温保湿の温泉です。
源泉の桧風呂の横には、冷風呂があります。
温かい源泉と水風呂があれば、行うことは決まっています。
温と冷を交互に浸かる「温冷交互浴」の無限ループに突入します。
そして足をマッサージして、歩き疲れた足を労わります。
1日目は10km、2日目は8km歩いています。
温と冷を交互に浸かり、筋肉と血管の弛緩(拡張)と 緊張(収縮)を促すことにより、ポンプの効果を与えます。
すると血行が良くなり、老廃物や疲労物質の除去など回復効果も得られます。
これから3時間運転しますので、身体はリラックスした状態にしたい。
子ども達は車内で眠りに落ちましたが、私は入浴後の運転は慣れていますので、居眠りすることなく22時前には帰り着きました。
次の日は、仕事が少しきつかった。
しかし、心は存分に癒されて充実していた為、全く問題ありません。
まとめ
ハウステンボスは、食事がどれも美味しかった。
そしてお酒も美味い。
ただし、お酒を飲んだ場合は注意が必要です。
興奮した子どもを追いかける事が辛かった点と、園内はＶＲを使ったアトラクションや座席が揺れるものが多くあり、食べ過ぎ&飲みすぎで乗ると、酔ってしまいます。
非日常感があるこの街並みの中で過ごすだけでも、歩くだけでも身体が元気になる様です。
これが「転地効果」というものでしょうか。
日々の健康は、心の安らぎと週末の温泉から。
とても充実した2日間となりました。
ハウステンボス温泉の基本情報
電話番号：0956-27-4126
泉質：ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
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