おんせん県で週末温泉生活

大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、様々な温泉施設を巡り、癒しをお届けします。共同浴場から日帰り温泉施設、宿泊施設まで、どこでも入浴します。

【九重山】次女も連れての山登り!ねぇ、そろそろ歩かない?

長女と2人で久住山に登って以降、3歳の次女がずっとぼやくのです。

 

「いいな~お姉ちゃんは。私もお山に行きたいな~」

 

それも一日一回。胸にチクチク刺さります。

 

私が「まだ沢山歩けないから、大きくなったら一緒に登ろうね」というと、

 

次女「だったら、パパがおんぶすれば良いやん」と、痛い反論をしてきます。

 

さらにアウトドア用品店で働いている妻も「山に行きたい」と言い出して、結局家族全員で登山を行うこととなりました。

 

私と長女は、まさかの二週連続のアウトドアです。

 

www.kakenagashi.site

 

 

もくじ

 

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山選びのポイント

今回の山選びは、少し難しい。3歳の次女が安全に登れる山を選択する必要があります。実際は私が背負うので、彼女が歩く部分は少ないですが、休憩時などに滑落の恐れがない山としなければなりません。また長時間の移動も不可という前提で考えます。大人の足で、90分程度で山頂に辿り着ける山としました。これでも少し長いと思いますが。

 

そこで私の頭に候補に挙がった山が「一目山」と「ミソコブシ山」です。

 

 

登山開始!

すぐに山頂!?

大分県にある九重山九重連山)はとにかく広い。先週は九重連山の中枢「久住山」に登りましたが、今回は連山の西側に独立峰の様に聳える「涌蓋山」の周辺がメインです。「一目山」と「ミソコブシ山」は、「涌蓋山」へ登る経路上にある山頂です。

 

筋湯温泉の少し上、九重森林公園スキー場付近の登山口から登り始めました。長者原から筋湯温泉へ向かう経路上では、野生のシカに遭遇して子ども達は大喜び。

 

トイレは、筋湯温泉の公衆トイレを利用しました。近所にスキー場がありますが、オフシーズンの場合は空いていない場合がありますので注意。

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登山開始約3分で、涌蓋山(ミソコブシ山経由)と一目山との分岐が訪れます。一目山の山頂は、もう見えています。草原の様な山肌が、凄く美しい。草滑りができそうな山です。

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次女は私が背負って登ります。次女を含めた私の装備は、20kgを越えています。さらに次女が動くにつれて重心も変わるので、歩きにくい。眠ってしまうと、さらに重くなります。

 

もう背負うことはないと思っていましたが、まだ機会があったとは。山に登りたいと言ってくれることは嬉しいが、おんぶは勘弁してほしい。

 

もう歩いてくれよ~

 

そう思って背中の次女に「歩く?」と聞いてみますと、有り難いことに「歩く!」と答え、長女の後ろをしっかり歩いて登り始めました。

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長女がスイスイ登る様子が楽しそうに見えたのかもしれません。少しの間だけでも歩いてくれると助かります。私は、次女が転げ落ちない様に後ろを着いて登ります。


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あっという間に山頂、そして縦走

大人の足で20分の距離を、50分かけて登頂。「一目山」の山頂です。どんなに時間がかかっても、どんなに小さな山でも、自分で一つの山に登頂しました。長女もですが、次女も素晴らしい。

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小休止。草の上に寝転ぶ事は、気持ちが良いらしい。ちなみに姉妹が持っているビニール袋の中には、転がっていたどんぐりや、良い感じの木の枝が入っています。(決して高山植物の摘み取りなどは行っていません)

 

小休止の後、別ルートを通り湧蓋山の登山道に合流しました。

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枯草が多い下り坂の登山道でしたが、それを滑る様に、転げる様に、ゲラゲラ笑いながら下りました。姉妹のタイツが破れないかハラハラでした。はい、少し破れました。


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木のトンネルを潜って広場に出た後、本格的な登りが始まります。木のトンネルでは、木の枝を両手に持ち、それを頭に置いてシカの真似をしながら歩きました。登山前に見た野生のシカの影響です。

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ミソコブシ山は、実際に目視しますと結構遠く感じます。涌蓋山は、さらに遠い。今回はスローペースの登山で、かつ次女を背負って登った影響か、ゴールが本当に遠く感じました。尾根を越えてさらに越えて、やっと見えてきたミソコブシ山は、草原の様な山肌ですが山頂が狭くてキリッとした印象を受けました。

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最後の登りの辛さが全身に来ます。次女を含めた装備の重みが背中から胸へ、そして太ももから足裏へ、ずしりと重たい。汗もさらに溢れ出ます。

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秋を感じた山登り

ミソコブシ山の山頂は、秋を感じる涼しい風が吹いていました。子ども達には一枚上に羽織らせましたが、汗かきな私は上着が汗で汚れることが嫌だったので、そのまま過ごしました。ミソコブシ山のさらに先には、草原の様な平らな登山道が続いており、その先に涌蓋山がありました。気持ち良さそうな登山道です。

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昼食を食べて、小休止。その後子ども達はシャボン玉を行い過ごしていました。


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子どもの成長が嬉しい山歩き

次女を背負っている時は、どうしても私のペースが遅くなります。今回は長女が先頭を歩く機会が多かったですが、「ここの枝がチクチクするよ」「ここの土が滑りやすいよ」「この石はグラグラしているよ」と後方の私たちに知らせてくれました。「気配り上手」の称号を与えたい。久住山の経験が活かされている様で、凄く嬉しいです。(先週の私の真似だったら嬉しいな。)

 

自然の中にいることは、また日常では歩かない場所を歩くことは、脳や身体にも刺激があると言いますし、身体の動かし方、重心の取り方、危険予測を直接学ぶことができます。特に日常では、この様な過酷な動きを行わないため尚更です。

 

例えば「火は熱い」「夜の闇は怖い」などについて。これは当たり前の事ですが、実際に子ども達が日常でそれを自分で感じる機会は、本当に少ない。

 

登山やキャンプは、見方を変えれば凄く不便ですよ。しかし自分の足で歩く、自分で火をつける、全て自分で行う必要がありますが、この体験こそが考える力を養うと思いますし、大切だと感じます。

 

私たちがアウトドアが好きと言う事もありますが、姉妹には自然に触れながらのびのびと育って欲しいものです。

 

そして、私たちが魅せられた山に姉妹もハマってきている様で、それもまた嬉しい。特に長女は、この二週間の山登りが彼女の自信に繋がったのか、最近は笑顔がより素敵になった様に感じます。(親バカ発言で、申し訳ないですが)

 

キツい・辛い。それを越える体験をさせる事ができる登山は、やはり良いのかもしれませんね。

 

次女が大きくなったら家族全員で九重連山の中枢へ、そしていつか全員で富士山山頂の土を踏みたいです。

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下山後の温泉

下山後の温泉は、登山口近所の温泉地「筋湯温泉」へ行きました。下山して移動時間がかからない温泉は凄く有り難い。今回は筋湯温泉が誇る共同浴場の内2湯(男湯:薬師湯・女湯:岩ん湯)に浸かりました。詳細は後日更新したいと思います。

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YAMAPによる参考記録

今回の山行の時間・高低差などの詳細は、下記URLよりご参照ください。

yamap.com

 

後日のお話し

今回も宿題に、今回の山登りについて書いていました。

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いや、シカのツノは落ちていない。「シカのツノみたいな枝」ですよ!!

 

 

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