とある晴れた日曜日、大分県竹田市の宿泊施設「山の湯かずよ」を立ち寄り湯として利用しました。
もくじ
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走る休日
2025年3月30、大分県大分市の山間部「野津原」でマラソン大会がありました。
のつはる湖山桜マラソン
NPO法人主催の小さな大会ですが、私と長女(新小6)がエントリーを行い、走りました。
陸上クラブに所属している長女は1kmにエントリー。
小学生女2位の成績でした。
私は3kmにエントリー。
普段は運動不足解消を目的に走っているだけですので、もちろん速くない。
私は、長女のオマケで走ったようなもの。
わずか3kmですし、もちろん無事に完走できました。
ただ、マラソン大会を走ることは初めてでしたので、スタートラインに立った時の緊張感、応援してくれた時の嬉しさなど、陸上競技で走る長女の気持ちを知れたことは良かったと思います。
汗を流したい
さて、運動後は温泉に漬かりたい。
野津原から近い温泉地は「長湯温泉」です。
最近の私は、姉妹の習い事や仕事、家の米作りの関係で、なかなか遠出ができていない。
代わりに週末温泉生活として自宅近所の温泉は頻繁に通っていましたが、長湯温泉を最後に利用したのは、いつだっただろうか。
昨年の秋ごろ?
久々の長湯では、大好きな湯に漬かりたい。
迷うことなく「山の湯かずよ」を選択し、家族も承諾してくれました。
変わらない温泉
受付を行い、久々に女将さんにお会いして談笑。
お金を支払い、脱衣室へ向かいました。
鍵付きロッカーに荷物を押し込み浴室へ。
サッシを開けると、中は湯けむりで真っ白になっていました。
まずは掛け湯。
浴槽の縁まで桶を持っていき掛け湯をすると、冷え切った肌が凄く喜びます。
すぐに湯に漬かりたいところですが、マラソン後で汗をかきましたので、洗い場まで戻り頭と身体を洗いました。
そして入浴。
熱いですが我慢できる絶妙な温度調節が素晴らしい。
あぁ、満足。
改めて浴室を確認。
室内は湯気が充満しており、真っ白です。
中央に立ち並ぶ柱状節理の間仕切りは、相変わらず迫力があります。
湯口付近の析出物のオブジェは、毎回入浴するたびに形が異なっている気がします。
湯守はこの析出物を削り、湯口から浴槽に至るまでの水の流れで湯温を調節すると聞いたことがあります。
露天風呂もありますが、内風呂と比べて少しぬるめです。
私は熱い方が好きなので内風呂に長く浸かっていましたが、子ども達は露天風呂で長風呂を楽しんでいる様でした。
日々の健康は週末の温泉から。
山の湯かずよ、やはり好きだな。
山の湯かずよの基本情報
電話番号:0974-75-3075
アクセス:大分自動車道「湯布院IC」より、自動車で約60分
泉質:マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉
pH値:7
メタケイ酸:266
公式HPはこちら
過去記事はこちら
あとがき
最近は、遠くに行く時間がない為、自宅近所の温泉を頻繁に利用しています。
同じ温泉を何度も利用していますので、ブログで書くネタもあまりない状態です。
今回長湯温泉を利用して、思い立ったので久々にブログも書きましたが、書き出すと指は動くもので、驚いています。
まだまだ慌ただしい日々が続きますので、書けるときに書くスタイルで続けていきます。
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2025.03入浴