おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【由布市】かいがげ温泉 きのこの里~子どもが喜ぶ爽やかな風が吹き抜ける露天風呂

とある晴れた日曜日、当日は由布市の塚原方面に家族で出かけており、その帰りに大分県由布市の温泉施設「きのこの里」の貸切風呂を利用しました。鹿児島県にも「きのこの里」はありましたが、大分県の「きのこの里」も良い温泉です。 

 

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当日立ち寄った塚原にも素晴らしい温泉はありますが、今回は下記の考えにより、きのこの里を選びました。

 

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1.貸切風呂がある施設が望ましい

我が家は乳児が一緒に入浴しますので、貸切風呂を第一に考えます。貸切風呂は、大浴場と比べると高額ですが、値段を抑えたかったので2,000円未満で利用できる温泉から候補を探しました。

 

2.肌に優しい泉質の湯に浸かりたい

「塚原温泉 火口乃泉」は、塚原を訪れたなら、絶対浸かりたい温泉です。酸性度の高さ・アルミニウムイオンの含有量は日本第2位、鉄イオンの含有量は日本第1位のとんでもない名湯で、私も凄く気に入っていっています。しかし、乳児が浸かるには、少し刺激が強すぎる温泉てす。残念ながら今回は候補から外しました。

 

きのこの里を含む由布市の温泉は、肌に優しいpH値高めの「アルカリ性単純温泉」が数多く湧いています。一部を除き、小さな子どもが一緒でも、ある程度泉質を気にせずに入浴できる地域です。

 

3.帰り道に立ち寄りたい

私が自宅のある大分市から由布岳や城島高原・塚原方面へ行く場合は、いつも由布市挟間町を突き抜け、由布川峡谷や志高湖付近を通過します。よって、挟間町の温泉が望ましいと考えました。きのこの里の前は、必ず通過する為一番最初に思い浮かび、その他「竹泉」や「極楽温泉」も候補に加えます。

 

4.さらに割引して利用したい

上記1~3で、候補は3つに絞ったわけですが、割引は施設を決定する上で大きな要素です。私が持っている湯巡り本に、きのこの里の割引がありましたので、迷わず使用することとしました。貸切風呂(露天)の使用料2,000円が、半額の1,000円で利用できます。

 

露天風呂は2室しかありませんので、運が悪ければ埋まっている可能性もありますが、内湯も1,200円と低めの価格で使用することができます。大分県にある「きのこの里」もお財布に優しい施設です。

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前回は多角形の浴槽だったので、今回は長方形の浴槽を選択しました。広々とした浴室に爽やかな風が心地良い。以前は感じませんでしたが、仄かに硫化水素っぽい香りも漂っている様な気がしました。

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確か前回露天風呂を利用したときは冬でした。それも元旦の。身体を洗う時など、寒かった思い出がありますが、今はちょうど良い季節です。子どもたちも広々とした温泉に大喜びでした。

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新緑を眺めながら、気持ちの良いひと時を過ごしました。


 

かいがげ温泉 きのこの里の基本情報

住所:大分県由布市挟間町田代774

電話番号:097-583-5299

アクセス:大分自動車道由布岳IC」より、自動車で約20分

泉質:アルカリ性単純温泉

pH値:8.7

メタケイ酸:51.6mg

 

料金:貸切風呂(内湯)1,200円、貸切風呂(露天)2,000円、大浴場300円

営業時間:11時~21時

 

▽泉質はコチラ 

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▽過去記事はコチラ 

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懐かしい記事が出てきました。実は内湯の貸切風呂は、温泉ソムリエになって初めて入浴した温泉だったのです。

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2019.05入浴

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