下山後の温泉

「おんせん県おおいた」を中心とした温泉ブログ。大分県在住、登山が趣味の温泉ソムリエが、様々な温泉施設を巡ります。

【竹田市】長湯温泉 ガニ湯〜恥ずかしい温泉の入浴方法

今年の夏は、別府の鶴乃湯、天ヶ瀬の共同浴場、九重の壁湯温泉など、開放的な温泉に浸かる機会が多いような気がします。先日は朝風呂として、長湯温泉の「ガニ湯」に入浴しました。鶴乃湯や壁湯はともかく、その他の温泉は、付近に建物があり通行人から見られるため、基本的に「恥ずかしい温泉」に分類されると思います。

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「入浴したいけど、入浴する勇気がない」と思っている方はいませんか?

今回は、先日入浴した温泉、大分県竹田市の長湯温泉にある「ガニ湯」を想定して、開放的な露天風呂の入浴方法についてご説明します。

 

※まず、私は決して露出狂ではありませんので、その辺どうかご理解の程宜しくお願い致します。

 

もくじ

 

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まずガニ湯は、前面道路の橋の下をくぐって浴槽まで行きます。看板が設置されており、その看板を目印に進み、階段を下りましょう。


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橋の下にはガニ湯の説明があります。脱衣ロッカーがありましたが、大雨で流されてしまいました。

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奥へ進むと芹川へ出ることができ、ガニ湯に辿り着けます。

 

対策1

夜に浸かる

恥ずかしい温泉に、わざわざ人がいる時間帯に浸かる必要はありません。夜の闇は、あなたの身体を覆う天然の湯浴み着となるでしょう。ただし、転倒には注意して下さい。ライトなど足元を照らすものが欲しいですね。着替えも見失わないようにしましょう。また、例えば天ヶ瀬の共同浴場の様に、夜間は閉鎖されている施設もありますので、事前にご確認の上計画して下さい。

 

しかし、星空を眺めながら浸かる温泉も良いものですよ~。

 

対策1-2

早朝に浸かる

「夜に浸かる」の派生技です。私はこのケースが多いです。「恥ずかしい」が理由ではありませんが、休日は細々した用事が多くて、昼間は思う様に動けない日が良くあります。すると必然的に早起きになり、休日は朝風呂という習慣が身に着きました。登山も夜中に登り朝下山、午前10時には自宅に戻っている私は、休日限定ですが超朝型人間です。

 

早朝は、人も疎らで視線は全く気にならないです。運が良ければ御来光を拝めますし、気持ちの良い一日を迎えることができますよ。

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対策2

さて、ここからがメインです。早朝に入浴することが多い私ですが、当然日中に入浴することもあります。その場合の私なりの対策をご紹介します。

 

事前準備

まず、風呂桶は必ず持参しましょう。この様な温泉の場合、桶が無いことが多いですし、桶は前を隠すことにも使えます。足元はサンダルが望ましいです。そして迅速に着替えたい為、着替えやすい服装が良いと思います。

 

上記を踏まえると、「開放的な温泉」は、夏に浸かりやすい温泉だと思います。実際冬はぬるくて凍えてしまう場合がありますし、遮るものが無い環境では冬は風が冷たいです。やはり夏に浸かりたいですね。(事前準備の内容は、「対策1」でも同じです。)

 

脱衣編

服を脱ぐ前に、温泉まで歩いて行き、温泉の温度を確認しましょう。これは凄く重要です。

服を脱いだ後では、例えその温泉が熱湯でも冷水でも、前へ進むしかありません。服を着ている今こそが引き返すことのできる最後のチャンスなのです。また、浴槽に近づくと同時に、脱衣を行う場所から浴槽までの歩数も確認しましょう。移動はスピードが勝負ですから。

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今回は上の写真の黄色い桶のところに洋服を置くとして、浴槽までは約8歩でした。昔は脱衣棚がありましたが、豪雨で流されてしまい、現在は地面に置くしかありません。着替えが濡れない様に敷物があっても良いと思います。

 

移動編

服を脱ぎ、パンツ1枚になったら、一度息を整えましょう。パンツを脱いだら時間との勝負です。頭の中で「さぁ、脱ぐぞ!さぁさぁさぁ!!」と鼓舞して、一気に脱ぎます。脱ぐと同時に片手に持っている桶やタオルで前を隠し、事前確認した経路を通って浴槽まで急ぎ足で進みます。一度浴槽まで歩いて歩数を確認していますので、気持ちの落ち着き具合も違います。余裕を持って行動することができるでしょう。

 

また湯に浸かる場合は、どんな温泉でも必ずかけ湯は必要です。浴槽まで辿り着いたら、サッとしゃがみ「考える人」の様に片膝を立てて大事な部分を隠します。反対側は浴槽の縁の立ち上りがあるので、見えることはありませんし、この状態であれば道路から見えることはないでしょう。(立てる膝を間違えない限り・・・。)

 

 

入浴編

浸かってしまえばこっちのもの。浴槽の縁が立ち上がっていますので、道路からは見えることはないでしょう。気になる方は、道路に背を向ければ良いと思います。そして念には念を入れて足を組み、大事な部分は太ももで隠せば絶対に見えません。ちなみにガニ湯の場合は、湯が濁っていますので、入浴中は何も心配することはありません。

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湯上り編

タオルは湯に浸けることはできません。しかし、風呂桶は湯に浸けることが可能です。そう、桶はOKです。桶で前を隠しながら腰を上げれば、誰にも見られることはありません。桶は、守備範囲も広いので形状が不安定なタオルよりも信頼できます。

 

身体は壁を向きながら、又は誰もいない方を向きながら拭きましょう。全てを隠すことはできないかもしれませんが、観客・・・いや、通行人もこちらが全開で見せない限り全てを見ることはできないものです。通行人の気持ちになって、見えない位置を意識して身体を拭きましょう。

 

また、「お尻位はサービス」という寛大な気持ちにも芽生える場合もあります。人として、心が成長した瞬間です。大いに喜んで下さい。

 

パンツを履いたら、終わったも同然です。あなたの勝ちです。達成感に酔いしれて下さい。

 

 

対策3

湯浴み着や水着を着れば、女性も気兼ねなく入浴が可能です。もちろん反則ではありませんが、中には湯浴み着不可の温泉もありますので、事前にHPなどで確認を行うと良いでしょう。湯浴み着不可の場合は、「対策2」をアレンジして実践して下さい。

 

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注意事項

貴重品について

私が一番注意すべきと感じる点は「貴重品の管理」です。この様な温泉は、基本的にコインロッカーなどはありません。自分が浸かっている時に、目の前で自分の貴重品を盗まれてしまったときのことを想像してみて下さい。全裸の状態で走って追いかけると、私も捕まってしまいます。以上より、貴重品は持ってこない方が良いと思います。

 

 

まとめ

 

「どうして恥ずかしい思いをしてまで、入浴を行うのか」

 

特に深く考えていませんでしたが、本当にどうしてでしょうね。この様な希少な温泉を体感したいだけなのか、または人が躊躇うような温泉に浸かることによる優越感なのか。

 

最初の一歩は、人により様々な回答があると思いますが、普通に気持ちの良いものですよ。嘘ではありません、本当に。

 

この様な温泉は、歴史があるものが多いです。つまり、昔から人が入浴していた為、質の良い温泉であったことが推測されます。温泉通としてはどの様な温泉なのか気になって夜も眠れなくなります。そして一度経験してしまえば、二度目・三度目は、恥ずかしくありません。こうやって、どんどん温泉の世界に落ちていくのです。

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私は、既に落ちているのでしょうね。

 

川の流れと一体になれるような気持ち良さ、吹き抜ける風の爽やかさも最高です。道路から感じる温かい視線は、お互いの顔に笑いを呼び込みます。

 

「浸かるだけで自分も周囲も笑顔になれる温泉なんて、素敵だと思いませんか?」

 

この様な思いをして浸かる温泉は、より思い出に残るものです。観光客にこそ挑戦して欲しいものですが、せめて足湯だけでも楽しまれては如何でしょうか。難易度はグッと下がり、気軽に楽しむことができますよ。

 

「特別な思いをして体感する温泉は、あなたにとって特別になる」

 

さて、稀に見ぬおバカなブログを書いてしまいました。この様な恥ずかしい温泉は、「ノリ」や「勢い」で浸かった方が楽な場合があるものですが、今日のブログもそのノリと勢いで書いてしまいました。

 

次回からは通常営業に戻します。真面目な温泉ブログをお届けしますので、どうか読者購読は解除しないで下さい。

 

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