今世界中を騒がしているコロナウイルスですが、日本でも大きな被害が発生しています。
感染、自粛、休業、停滞、遅延、禁止、休校、中止、延期、不足・・・。
世の中が暗いワードで埋め尽くされ、楽しみだったイベントが尽く自粛され、外出を禁止され、何を楽しみに日常を過ごせばよいかわからなくなってしまいます。
さて、この様な状況で私が習慣としている「週末温泉」を行うべきか、自粛すべきか、私も色々と悩んでいるところです。
もくじ
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行くべきか?自粛するべきか?
行きたい理由
私としては、この様な状況だからこそ、週末温泉を続けたいという気持ちがあります。温泉に浸かり、免疫力を上げて、ウイルスを洗い流し、身体に癒しを与えることは、身体を守ることにも繋がると思います。湿気がある空間は良いとも聞きますし、温泉に行くことは必ずしもマイナスになることとは、私は思えません。
何より私の週末温泉は、健康の為に行っていますので、中止した場合の方が心身にガタがくる恐れがあり、私はちょっと怖いです。
自粛する理由
しかし、もし私が感染してしまった場合、私の周囲の人間にも被害が行く他に、「大分県大分市在住の30代男性が感染。経路を辿ると、○○温泉にて観光を行っていたとのこと」とニュースで取り上げられるかもしれません。
その結果、「○○温泉にコロナウイルスがあるから近寄るな」という風評被害が発生し、ますます人が寄り付かなくなります。そして多くの方が「温泉に入浴すると感染する」「観光地は危ない」と思い込み、状況が悪化することは目に見えています。
大好きな温泉地や、旅行者に思い出を残してくれる観光地のことを考慮すると、自粛した方が良いのではとも思えてしまいます。
(写真は今週仕事帰りに利用した別府市の向原温泉)
どうすれば良いのだろう
温泉に行きたいけど、安易に行けない。
結局どうすれば良いのでしょうか。
何が正解なのか。
悩みに悩みました。
そして、一つの解決案に辿り着きました。
温泉好きの皆様、我慢できなくて気が狂いそうになった場合は、この方法を使って下さい。
お伝えしますよ。
いいですか?
メモの用意はできていますか?
まだまだ伸ばしますよ~笑
それは、
入浴剤!!笑
なんとまぁ簡単な解決案でしょう!しかし、なかなか思いつかないものです。入浴剤を利用すれば、人に会うことなく温泉を楽しむことが可能です。浴室に温泉地の写真を貼り、目を閉じて妄想しながら入浴しましょう。香りと肌触りで、その温泉に行っていることを想像すれば良いのです。
狭い浴槽は、共同浴場で利用者が多くて、詰めて入浴していると考えます。湯口から注がれる新鮮な温泉は熱いので、温度設定をやや高めにすることを忘れてはいけません。
人が殺到しているお店に買いに行くのが嫌だ!?
アマゾンでポチってしまえ〜!!
面白かったかどうかは分かりませんが、この様な状況だからこそ笑いは必要です。観光地や温泉地に行くことを自粛する意味も理由も十分に理解していますが、それなら観光地に住んでいる人はどうするの?と私は思うのです。
そして、温泉地の共同浴場も日常のものだと私は思いますし、私にとっても温泉に行くことは日常のことです。温泉に浸からずとも、別府市を含め観光地に行くことは本業の方で頻繁にありますし、自粛を挙げだすとキリがありません。この様な状況だからこそ温泉地の今を肌で感じていたい気持ちもあります。
(写真は今週朝風呂で利用した別府市の堀田温泉から見た御来光)
結論
行くか行かないか、まだ現時点では決めていませんが、状況を見ながら判断し、もし週末温泉を控える場合は入浴剤を楽しもうと思います。ちょうど湯友から頂いたお土産の入浴剤があったので、有り難く使わせてもらいます。
また、行くとすれば「酸性泉」の温泉に行きたい気分です。酸性泉は殺菌効果のある温泉です。黄色ブドウ球菌や水虫菌などに驚くほど効果がある酸性泉、ウイルスに効果があるとは思えませんが「殺菌効果」のイメージがある為、行きたい気分になってしまいます。
まぁ、湿気があり殺菌効果もあれば、変な病気の予防にはなりそうですよね。
なお、本ブログは、自粛ムード前に入った温泉や、先日の黒川温泉巡りでご紹介できていない施設が沢山ありますので、いつも通り更新します。
ブログは自粛しません!
更新することにより、温泉地に関心を持ってもらいですし、自粛ムード解禁後に立ち寄って頂けたら私も嬉しいです。
そして、一日でも早くウイルス騒動が終息し、日常に活気が戻ることを願っています。
おしらせ
はい、ここからが本題です。LINEトラベルjpにて鷺来ヶ迫温泉「俵屋旅館」が載りました。本ブログでも近日中にご紹介します。
世の中が暗いニュースで溢れていても、楽しく過ごしましょう。
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