とある晴れた休日、あまりにも天気が良かったので、紅葉具合を確かめに久住方面へドライブに行ってきました。せっかくの久住です。素晴らしい久住の自然を感じながら温泉に浸かりたいと思い、温泉も景色が良い施設を選択し「久住高原コテージ」に立ち寄りました。
スポンサーリンク
次女はまだ入浴を控えている為、先に妻と長女が入浴し、後から私が入浴しました。次女はちょうど熟睡中だったので、私もゆっくりできました。
さて、私の番です。玄関を入ると左側に受付があります。料金を支払い、奥豊後温泉郷のスタンプも忘れずに頂きます。その後案内を受け、一度建物の外に出ます。建物の外は回廊の様になっており、宿泊室や温泉棟を長く繋いでいました。
脱衣室は、鍵付きロッカーと鍵なしロッカーが設置されており、立ち寄り湯の利用者にも配慮されていることを感じました。
浴室に入ると、まずは内湯です。循環の気配に気づきますが、それ程強くなく次第に気にならなくなります。寒くなってきましたので、熱く適温に維持されていることが本当に嬉しく感じます。大きな窓が設けられており、室内にいながら開放感も感じられます。
内湯も素晴らしい空間ですが、久住高原コテージと言えば「絶景露天風呂」が有名です。内湯にもう少し浸かりたい気持ちもありましたが、露天風呂の方に興味があった為、早速外に出てみました。
11月の夕暮れ時の久住は、天気が良いとは言え少し肌寒いです。しかし、温泉は温かくてホッとします。目の前は草原。そして阿蘇の涅槃像を眺めることができます。(阿蘇山は遠くから眺めると涅槃像の様に見えると言われています。)
露天風呂は浴槽に接する形でウッドデッキが設けられており、身体が温まればウッドデッキに上がり冷ますことが可能です。ごろんと寝転がり、トドの様に過ごすのも気持ちよさそうです。
温泉マニアの中では賛否両論ありますが、温泉の楽しみ方は人それぞれ。私は邪魔にならない位置であれば、寝転がることは良いと思います。(流石に浴槽の出入口などで寝転がれたら、邪魔になりますし、少し困りますが。)
何よりこの素晴らしい絶景の露天風呂、すぐに上がってしまうのは凄く勿体ないです。高原の澄んだ冷たい空気で身体を冷まし、また入浴。そしてまた冷まして、何時間もかけて楽しみたい温泉でした。
浴室は多くの方が入浴していましたので、撮影していませんが、回廊部分から同じ景色を眺めることができますので、写真から浴室の風景をご想像下さい。
秋の雲が良いですね~。
きっと星空もきれいでしょうね。
後方には九重連山が聳えています。
ちなみに久住高原コテージの付近には「地ビール村」があり、久住の美味しいビールを堪能することが可能です。自動車を運転する私にとっては、指を加えて眺めるだけの場所です。いつか連れて行ってもらいたい。
久住高原コテージの基本情報
住所:大分県久住高原820「天空の丘」
電話番号:0974-64-3111
アクセス:大分自動車道「九重IC」より約1時間
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
▽泉質はこちら
▽公式HPはこちら
スポンサーリンク
2018.11入浴