とりあえず「別府八湯温泉まつり」で書きたい温泉を全て書きましたので、次に進みます。(別府八湯温泉道に参加している「南的ヶ浜温泉」や「富士見温泉」は、また改めて記載します。)
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4月14日(日)に、「べっぷ鶴見一気登山」と呼ばれる登山大会があり、家族総出で参加してきまました。海抜0mから鶴見岳山頂1,365mまで一気に登る大変面白い登山大会で、県外からも多くの参加者が集います。私も過去に何度か参加したことがあり、山頂まで登ったことがあります。
私たち家族は、「スタート地点の砂浜から、海抜約500m地点にあるロープウェイ乗場まで、歩いて登るハーフウォーク」にエントリーしました。5歳児と0歳児が一緒なので、流石に山頂までは難しいと判断しました。しかし、ハーフだけでも約8km、標高差約500mもあります。長女にとっては、前代未聞の挑戦です。
その為に別府市の由布岳近所にある「東山いこいの森」にて、事前に山遊びを行い、準備万端で当日を迎えました。
鯉のぼりが泳ぎ、桜舞い散る境川のほとりを約3,000人以上の参加者が、和気あいあいと鶴見岳を目指す姿は、見ていて気持ちの良いものがあります。ロープウェイ乗場から山頂までは、本格的な登山道となりますが、ハーフであれば難所はありませんし、ハイキング感覚で楽しめます。
5歳の長女は、今大会は初めての参加です。8時30分から開会式が始まりましたが、長女は、浜辺で貝殻集めに夢中になっていました。
9時から順番に登山開始です。私たちは、常に最後尾の方でしたが、浜辺で貝殻を集めていた長女は、今度は華やかな花を探しては摘み、ビニール袋片手に楽しそうにゴールを目指しました。高山植物ではなく、道端の花々だったので、私もお花を摘む行為は容認しました。
一言も泣き言を言わなかった姿に、娘の成長を感じました。
0歳9ヵ月の次女は、まだ歩くことはできませんが、私が担いで参加し、一緒にゴールすることができました。背中はとても快適だったのか、何度も昼寝を繰り返し、楽しそうに足をバタつかせ、私の肩を叩き、帽子を引っ張り、終始ご機嫌な様子でした。
上の写真は、熟睡している様子です。視界が高くて、揺れも心地良いのか、本当に楽しそうでした。家を出発して、帰宅するまで全く泣かなかったことにも驚きました。
また、私と同じように子どもを担いで登っているお父さんの姿を何人も目撃しました。お互い頑張っている姿に、親近感を覚えます。
そして、別府と言えば温泉です。温泉がどうしても気になってしまいます。名も知らぬ組合温泉からは、気持ち良さそうな香りが漏れています。
温泉まつりで入浴した長命泉もありました。
流石に入浴は行っていませんが、この様な温泉の存在に改めて触れることができ、温泉通としては楽しいウォークでした。
最後の方で雨が降りましたが、雨対策は万全です。見事ゴールできました!
下山後は安定の「陽だまり温泉 花の湯」を利用しました。レジャーの度に利用しており、お世話になりっ放しの温泉です。ちなみに大会参加者は、一部の市営温泉無料券をもらえますが、子どもが居たことを踏まえて、貸切風呂を選択しました。
べっぷ鶴見一気登山は、家族で楽しみを共有できる点も、親としては嬉しいイベントです。是非また来年も、家族で参加したいと思います。
とりあえず娘たちよ、良く頑張ったね!今回はハーフしか歩いていませんが、山頂まで登った時とは異なる、不思議な達成感と充実感がありました。
・・・是非家族全員で富士山を目指したいな。
そして、この登山大会のお話が、翌日に利用した温泉に繋がります。次回の温泉も近日中に公開予定です!
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