おんせん県で週末温泉生活

日々の健康は週末の温泉から。「おんせん県おおいた」の温泉は、心と身体をほっこり癒して整えてくれる感謝の湯。

【山鹿市】山鹿温泉 さくら湯~中も外も洗練された空間!ゆったり楽しむ極上温泉

新年度が始まり、新たな気持ちで今日を迎えました。新元号「令和(れいわ)」も発表され、時代の節目を感じます。しかし、時代や気持ちは変わりますが、転職や進学等の大きな変化がない限り、私たちの生活が急変することはありません。日々の積み重ねが何より大切です。

 

心機一転、清々しい気持ちですが「毎週末は必ず温泉に浸かる」という生活習慣が変わることはありません。当然ですが、この温泉ブログも同様です。新しい事はどんどん挑戦するかもしれませんが、「今までの記事の積み重ねで成り立っているこのブログ」は、私にとって何より大切な存在です。大分県特化の温泉ブログを目指していきますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

お知らせ

まずはお知らせです。由布岳登山について、全力で書きました。私が撮影した沢山の由布岳をお楽しみください。

www.travel.co.jp

 

 

本題

さて、ここからがメインの記事となります。冒頭で「大分県特化の温泉ブログを目指す」と書いておきながら、熊本県の温泉についての記事を4連続で更新します。そこは私の活動の一環として、温かくスルーして下さい。

 

 

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一時的なものですが、最近熊本県へ用事があり、向かうことが増えました。熊本県も温泉が沢山楽しめる「おんせん県」です。せっかくの熊本県、入浴しなければ損!

 

と言うことで、熊本県を代表する温泉地「山鹿温泉」、その中のシンボル的温泉館「さくら湯」を再訪しました。

 

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当日は朝5時30分に、目的地に到着しました。まだ空は暗く、街も寝静まっています。私はコンビニで買った朝食を食べながら時間を潰していましたが、とうとう待ちきれなくなって、5時50分に玄関へ向かいました。

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さくら湯、相変わらず大きくて品格が漂う素晴らしい建物です。見ていて惚れ惚れしてしまいます。が、この季節はまだ寒かったです。あと10分が長い。時間まで自動車の中で待てなかったことを、少し後悔してしまいました。

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玄関へ行くと、私以外に1名いましたが、どんどん人数が増え、6時の開店時には約20名の地元の方々が集まっていました。皆さんは、開店と同時に流れ込み、持っていた券を受付に提出して脱衣室に入っていきます。おそらく地元の方限定の優待券の様なものと推測しました。大分県別府市でも似たようなものがあります。当然ですが私はその様な券は持っていませんので、券売機で券を購入して受付に提出、そして脱衣室へ入りました。

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10円で使用できる鍵付きロッカーに衣服を押し込み、タオル一枚のみ片手に浴室への扉を開けました。眼下には広々とした美しい浴槽、天井は高く、室内に居ながら開放感も感じられます。黒や茶など落ち着きのある色彩が多い空間ですが、浴槽の縁に使われている白が、良い感じにアクセントになっており、現代風な印象も受けました。壁面に飾られた歴史を感じるレトロな看板も素敵です。(眼鏡をかけていないので、文字は見えませんが、看板の雰囲気を楽しみます。)

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久々にやってきたこの空間は、やはり洗練されています。さくら湯は、外観も良いが、中もとても素晴らしい。

 

まずはかけ湯を行いたいところですが、かけ湯専用の浴槽は既に2人程順番待ちをしていましたので、私は洗い場に行き、シャワーで身体を流してから浴槽へ向かいました。さて、入浴です。温泉は熱くもなく、ぬるくもない、適温です。もう既に何名か入浴されていましたので、私は適当な場所に移動し、浴槽の縁に頭を置いて、湯に身体を預けてゆったり浸かりました。

 

冷えていた身体も、じっくりと解凍されていきます。気が付けば、浴槽内は10名以上の方が入浴していました。しかし、この広すぎる浴室と浴槽は、全く窮屈だと感じさせません。泉質は肌に優しい単純温泉ですが、pH値が高い為、肌に纏わりつくような感じがあります。

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もう極楽の一言です。居心地が良すぎて湯から上がりたくありません。後ろ髪を引かれながら、湯から上がりました。わずか数十分の時間でしたが、外はもう明るくなっていました。温泉に浸かっている間に、一日が始まっていたようです。早朝から素晴らしいひと時を過ごすことができました。

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さくら湯の基本情報

住所:熊本県山鹿1番地1

電話番号:0968-43-3326

アクセス:九州自動車道「植木IC」より、自動車で約15分

泉質:アルカリ性単純温泉

pH値:9.62

メタケイ酸:43.7mg

▽泉質はこちら 

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▽過去記事はこちら 

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▽公式HPはこちら

yamaga.site

 

 

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2019.03入浴

 

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