2019年4月28~29日に、霧島山周辺の湯巡りを行い、2日目の8湯目として宮崎県小林市の温泉施設「コスモス温泉」に入浴しました。
土砂降りの中目的地に辿り着くと、自動車が沢山止まっており、駐車スペースの確保が大変でした。休日で夕方前という時間帯だった影響もあると思います。
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コスモス温泉は、デイサービス施設が併設されている温泉施設です。中に入り、廊下を進むと野菜が売られていました。著名人のサインなども飾られている華やかな廊下です。奥まで進むと、休憩スペースと受付があります、
券売機で券を購入して、受付に提出。その後、温泉道のスタンプを頂き奥へ進みました。
脱衣室前に貴重品BOXがありましたので、中に貴重品を入れて脱衣室へ向かいました。しかし、鍵をかけることを忘れていたことに、湯に浸かった後に気づいてしまい、慌てて服を着てロッカーに戻るというヘマをやらかしてしまいました。一日に何度も衣服の着脱を行っていると、感覚がマヒしてくるのでしょうか。
さて、改めて温泉についてご紹介します。浴槽はあつ湯とぬる湯に分かれており、あつ湯にある湯口からは、温泉がドバドバ掛け流されていました。湯量が凄い!!とても元気な温泉です。
まずはぬる湯に浸かりましたが、あつ湯は・・・本当に熱い!45℃以上はあったと思います。
しかし、入浴できないレベルでは・・・
いや〜、無理〜!!
と断念してしまいました。この温泉に入浴できる方が勇者に見えてきます。源泉温度が47.7℃と記載がありますので、源泉が近くて、湧き出た温泉がそのまま注がれているのだろうと想像しながらぬる湯に戻りました。
このまま終わる訳にはいきません。
湯口の付近で新鮮な温泉を感じたい!
ということで、浴室の隅に設置されている水風呂に浸かりました。とりあえず身体を冷まします。その後、またぬる湯に浸かり、冷水に戻ります。
そうです、温冷交互浴を行い、感覚をマヒさせました。温冷交互浴は、血行促進に効果があり、身体の疲労回復にも良いと言われていますが、今の私はあつ湯に浸かる為に冷水に浸かります。例え小さくても、水風呂がある浴室は嬉しいものです。
最後にあつ湯にリベンジを行います。何とか最奥の湯口の隣に行くことができ、肩まで浸かって入浴することができました。
ん〜満足!!
熱いですが、その熱さが気持ち良い。やっと味わうくとができました。長くは入浴できませんが、身体が目覚める様な心地良さがあって、最高です。
お肌もスベスベになり、全力で満喫したコスモス温泉でした。
(なお、浴室の写真は、湯友のH田さんから頂きました。ありがとうございました。)
コスモス温泉の基本情報
住所:宮崎県小林市南西方1130番地79
TEL:0984-22-7085
アクセス:宮崎自動車道「小林IC」から自動車で約5分
泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉
pH値:6.7
メタケイ酸:196.1mg
営業時間:10時~22時(木曜定休)
料金:大人400円
▽泉質について
準備中
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2019.04入浴